東京都が導入した英語スピーキングテスト「ESAT-J」対策に特化したAI搭載の英語学習アプリ「Musio ESAT-J通信教育」を開発するAKA株式会社は、葛飾区立常盤中学校と実証実験を行うことを発表しました。
「Musio ESAT-J通信教育」は、ESAT-Jの出題形式に準拠した模擬テストや、AIによる採点・分析機能、パート別の演習機能など、生徒が効率的にスピーキングテスト対策に取り組める機能が充実しています。
実証実験は2024年秋頃、常盤中学校の全学年を対象に行われる予定です。生徒がアプリを使用し、複数回のテストを通じて学習効果や記憶の定着度合いを測定します。
AKA株式会社は、実証実験で得られた結果を基に、アプリの改善・改良を進め、より効果的な英語学習ソリューションを提供することを目指しています。
葛飾区立常盤中学校は、1954年に開校され、今年創立70周年を迎える歴史ある学校です。「文武両道」をモットーに、生徒たちが明るく、のびのびと学校生活を送ることを目指しています。
今回の実証実験は、生徒たちの英語学習をサポートするだけでなく、AIを活用した教育の可能性を探る試みとしても注目されています。
「Musio ESAT-J通信教育」は、個人ユーザー向けにも提供されており、学校教育機関だけでなく、個人の英語学習にも役立ちます。
詳細については、AKA株式会社のMusio ESAT-J担当までお問い合わせください。