ヤマハが新しい防音室レンタルプランを導入
株式会社ヤマハミュージックジャパンが、音楽や映像制作のための防音室レンタルにおいて新たなプラン『MCプラン』を2025年11月20日(木)より開始します。このプランは、手軽に自分だけの快適な音空間を提供することを目的としています。この新プランは、家庭での楽器練習だけでなく、映画鑑賞やゲーム配信、さらにはテレワークにも適した環境を提供します。
『MCプラン』の特徴
『MCプラン』は、「自分の快適空間(My Comfort)を、より気軽に(More Casual)」というテーマのもと、特にレンタル料金を抑えることで、広い範囲のお客様に利用を推奨しています。具体的には、通常のプランに比べて約30%も価格を引き下げた月額レンタル料で、新品の防音室を利用することが可能です。これにより、多くの人々が音響効果の高い環境を手軽に手に入れることができるでしょう。
レンタルの詳細
対象となる防音室
今回のプランでは、ヤマハの防音室「アビテックス セフィーネ NS」が新品で提供されます。部屋のサイズは以下の4種類から選べます:
難聴性能
このシリーズは、Dr-35という高い遮音性を誇り、周囲の音をしっかりと遮断してくれます。
設備
各防音室には以下の設備が整っています:
- - LED照明
- - 換気扇
- - 音場パネル
- - 2口コンセント
- - 機器配線用通線穴(直径最大50mm)
月額レンタル料
- - 0.8畳:12,760円(税込)
- - 1.2畳:14,080円(税込)
- - 1.5畳:15,950円(税込)
- - 2.0畳:22,440円(税込)
初回登録には2,200円(税込)の手数料がかかりますが、納品時の運送と基本組立費用はレンタル料に含まれています。ただし、返却時の解体や特殊作業には追加費用がかかりますのでご注意ください。
利用期間と申し込み
この新しい防音室レンタルは最短15か月から始められ、最長の利用期間に制限はありません。必要な際には、ウェブサイトから簡単に申し込みができます。受付は2025年11月20日(木)10:00から開始されます。
対象エリアに関しては、北海道や一部の東北地域、沖縄県および離島はサービスの対象外となっている点も注意が必要です。また、レンタル品の買い取りは不可となっています。
まとめ
新たな音楽体験を求める方にとって、ヤマハの防音室レンタル『MCプラン』は魅力的な選択肢となるでしょう。ぜひこの機会に、自分だけの音空間を手に入れてみてはいかがでしょうか。詳しくは、市場公式ウェブサイトをご覧ください。
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