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食品安全の未来を探る「Food Safety Convention 2021」

2021年11月18日（木）に開催される「Food Safety Convention 2021/日本」は、今とこれからの食品安全を学ぶ絶好の機会です。このイベントは「Safe food for everyone, everywhere!」というメッセージのもと、フードチェーンに関わるすべての人々が集い、食品安全マネジメントや現状の課題について対話する場として設けられています。今年で2回目を迎えるこのイベントでは、さまざまな分野の専門家が登壇し、最新の情報や知識を共有します。

開催の概要

本イベントは午前と午後の3部構成で行われ、各部ごとに異なるテーマで食品安全について探求します。

• - 第1部：「食品安全のその先に」では、食の未来や持続可能なシステムについての基調講演や講演が行われ、現場の事例を交えた解説が聞けます。
• - 第2部：「食品の輸出拡大とJFS規格」では、日本の農林水産物や食品の輸出に向けた取り組みや支援事業の説明があり、国内外市場における活躍の可能性を探ります。
• - 第3部：「食品安全文化とJFS規格」では、具体的な事例を基にした講演とパネルディスカッションが展開され、業界の考え方や実践方法について深く理解することができます。

プログラムの詳細

以下にプログラムの詳細を示します。

• - 主催者挨拶 及び 来賓挨拶 には、農林水産省や消費財業界のリーダーたちが登壇。特に水野政義氏（農林水産省 総括審議官）や松川剛氏（ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム）の挨拶はメッセージ性の高いものになるでしょう。

• - 基調講演 では、宮城大学の教授である石川伸一氏が食の未来に関する見解を述べるほか、農林水産省や厚生労働省による食品衛生基準の最新情報も紹介されます。

• - 協賛セッションでは、多くの協賛企業が自社の取り組みを紹介し、専門家によるオンラインセミナーも実施されます。具体的には、「HACCP対応アプリのご案内」や「EUの食品関連規制について」といったテーマが扱われます。

• - パネルディスカッション では、複数の事例講演が基に参加者間の活発な意見交換が行われ、HACCPやJFS規格についての理解を深めることができます。

参加方法

このイベントは完全無料で参加可能です。必要な方は、以下のリンクから事前に申し込みを行ってください。

• - URL: Food Safety Convention 2021/日本

また、イベントに関する詳細情報は、主催の一般財団法人食品安全マネジメント協会の公式サイトでも随時更新されています。これからの食品提供の在り方について共に考え、学び合う貴重な機会をお見逃しなく！

食品安全マネジメント協会について

一般財団法人食品安全マネジメント協会（JFSM）は、食品安全ガバナンスの向上と国際競争力の確保を目的とした活動を行っています。設立は2016年で、国際的な食品安全に関する政策形成にも貢献しています。

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