京都仁和寺で初めての切り絵御朱印が登場！その魅力とは？

仁和寺で初の「切り絵御朱印」が頒布開始!

世界遺産である京都の仁和寺は、歴史的背景と美しい景観で知られる寺院です。そして、このたび新たに特別な御朱印として「切り絵御朱印」の頒布を開始しました。これにより、訪れる人々にさらなる新たな体験を提供します。

切り絵御朱印の二種類

仁和寺で頒布される御朱印は、2023年6月19日（土）からのスタートで、以下の二種類が用意されています。

1. 夏もみじと五重塔
この御朱印は、仁和寺のシンボルでもある五重塔を背景に、寺院の境内を彩る夏の青もみじを繊細な切り絵で表現しています。この作品は、目にも鮮やかで、まるで手に取ることで夏の爽やかさを感じられるようなデザインです。

2. 国宝・本尊阿弥陀如来（特別黄金御朱印）
888年に創建された仁和寺の本尊でもある国宝・阿弥陀三尊像の中尊、阿弥陀如来をモチーフにした御朱印。特別な光沢感のある黄金の紙を使用し、その縁には阿弥陀浄土に咲く蓮の花が繊細な切り絵で装飾されています。これにより、神聖さと美しさが際立つ一品に仕上がっています。

株式会社ELternalの取り組み

この切り絵御朱印の頒布は、株式会社ELternalの取り組みによるものです。同社は、2020年に設立され、「日本に、感動を。」というミッションを掲げており、地域創生や寺社仏閣のブランディングに貢献しています。

代表の小久保隆泰氏は、寺社仏閣のコンサルタントとしての豊富な経験を持つ人物で、彼のもとで数多くの寺院の再生や観光資源開発が進められています。特に埼玉県内の厄除け開運大師・龍泉寺では、参拝客数を150倍に増やすなど、業界での地位を確立しました。