イタリアのラグジュアリーブランドBONAVENTURAが大使館で特別イベントを開催

イタリアの品質を誇るBONAVENTURAの特別イベント

2024年10月31日、イタリア・ミラノ発のラグジュアリーレザーグッズブランド、BONAVENTURA株式会社が東京・三田の駐日イタリア大使館で、特別イベント「Discover BONAVENTURA : A Journey into Italian Luxury」を開催しました。このイベントは、同ブランドの理念やこだわり、そしてクオリティを伝えるための機会となりました。

大使館での優雅なプレゼンテーション

都会の喧騒から離れた穏やかな日本庭園を望む大使館では、これまでのボナベンチュラの成り立ちや製品の裏にある匠の技について、商品の展示を交えたプレゼンテーションが行われました。駐日イタリア大使、ジャンルイジ・ベネディッティ氏と、BONAVENTURA Group CEOのジャコモ・コルテジが挨拶し、それぞれの視点からブランドの重要性を訴えました。

まず、ベネディッティ大使は「ボナベンチュラはミラノで誕生し、世界中で高級ハンドメイド革製品として知られる存在です。イタリアの職人文化と、日本の美学を融合した製品は、高品質で長持ちするエレガントなレザーアクセサリーを生み出しています」と語りました。

ブランドの哲学と顧客への思い

続いて登壇したコルテジCEOは、ブランド名の「ボナベンチュラ」が「幸運・幸福」を意味することを説明し、「お客様とともに幸せを創造する存在でありたい」と語りました。彼は、上質な革製品の価値を伝え、真摯な顧客サービスと持続可能な製品作りへのコミットメントを強調しました。

「私たちは、売上や利益だけではなく、お客様との信頼関係を重要視し、彼らの声をしっかりと聞いて製品づくりに反映させています。シンプルに、上質で実用的な商品を提供し、顧客に幸福感をもたらすことが私たちの使命です」と、製品の多様性と顧客重視の方針を表明しました。

新作と料理で感じるイタリア文化

イベントでは、ボナベンチュラのこれまでの歩みを感じる商品が紹介され、日本初のベルトや新作バッグも披露されました。また、懇親会では麹町のイタリアンレストラン「エリオロカンダイタリアーナ」が手掛けたケータリングが提供され、参加者はイタリアと日本の繋がりを感じながら食事を楽しみました。

未来への期待

この特別イベントは、ボナベンチュラのブランド理念がどのように形成され、製品に反映されているかを理解する貴重な機会となりました。ボナベンチュラは、顧客との強い絆を大切にし、これからも新しいラグジュアリーの形を追求し続ける意向を示しました。今後の展開も期待される中で、最高のクオリティを追い求め、お客様に心から満足していただける製品を創造し続ける姿勢は、他のブランドにも大きな示唆を与えることでしょう。

ボナベンチュラの挑戦と情熱は、これからも多くの人々に幸せを届けてくれるに違いありません。