サステナブルな和雑貨「J.Make」が展示する新しい箱庭の魅力

サステナブルな和雑貨「J.Make」と「禅‐space‐」

東海地区にある「お仏壇のはせがわ」の6店舗で、サステナブルな国産素材を用いた和雑貨ブランド「J.Make」の作品が展示販売されます。この取り組みは、創業70年を超える老舗企業、株式会社山一屋の100%出資会社である楽ポケ株式会社の信念を元に運営されています。展示されるアイテムは、心を整えるための「禅」の空間をテーマにした特別な箱庭です。

J.Makeとは？

「J.Make」は、庭やエクステリア製品を手がける山一屋の端材を活用したブランドです。これにより、持続可能な社会の実現に貢献しつつ、エコな暮らしを提案しております。特に、天然素材である焼杉板や黒竹、竹穂などは非常に貴重であり、その端材を無駄にせず、魅力ある商品に仕上げています。そうした価値観から、和の素材の素晴らしさを国内外に伝える新たな商品が誕生しました。

「禅‐space‐」の魅力

この展示は、静かな「禅」の空間を演出するためのアイテムとして「無の庵」や掛け軸なども取り入れています。「禅」とは、精神を統一し、自己を見つめ直す手法にもなり得る存在です。この特別な空間を通じて、現代社会のストレスから解放され、心と体を整える時間を持つことが目指されています。深呼吸をし、自分の内面に向き合うことで、リラックスや集中力アップなどの効果が得られるでしょう。

「箱庭」の二つの作品について

今回展示される箱庭は「砂紋」と「白浜」の2種類です。

1. 箱庭「砂紋」
この作品は、一見シンプルに見えながらも、砂を用いることで大海や川の流れを再現した涼しげな涼景を表現しています。豊かな自然を感じることができるでしょう。

2. 箱庭「白浜」
この作品には、白砂、流木、シーグラスを模したガラスが使用されており、南紀白浜の波打ち際を巧みに表現しています。見ただけで心が安らぐ、そんな空間を実現しています。