帳票クラウド「SVF Cloud」が新サービスを開始
ウイングアーク1stが提供する帳票クラウドサービス「SVF Cloud」が、新たにタイムスタンプサービス「Trustee(トラスティ)タイムスタンプ」を2023年11月15日(土)より開始することを発表しました。これは、デジタルトラストの時代において、文書の改ざんリスクを低減し、信頼性を高めるための重要な一歩といえるでしょう。
新機能の特色
「Trustee タイムスタンプ」はポイント制に基づいて運用され、ユーザーは必要な文書数に応じて、複数のプランから選択できます。具体的なサービス内容は以下の通りです:
- - Trustee タイムスタンプ 24,000: 年間12万円で24,000文書まで対応
- - Trustee タイムスタンプ 60,000: 年間30万円で60,000文書まで対応
- - Trustee タイムスタンプ 150,000: 年間60万円で150,000文書まで対応
- - Trustee タイムスタンプ 400,000: 年間120万円で400,000文書まで対応
- - Trustee タイムスタンプ 1,200,000: 年間240万円で1,200,000文書まで対応
この計画により、ユーザーは最大24,000文書にタイムスタンプを付与でき、必要に応じて超過した場合の料金は1文書あたり5円で追加できます。
デジタルの安全性を確保
この新サービスは特に生成AIに関連するリスクに対応するために設計されています。「無防備PDF」対策として、高速かつ低コストでタイムスタンプを付与することで、文書の改ざんリスクを低減することが可能です。特に、デジタルトラストの重要性が高まる現代において、この機能は企業や個人にとって必要不可欠な要素となることでしょう。
ウイングアーク1stは、引き続き「Trustee」ブランドの発展に努め、ユーザーのニーズに応え続ける方針です。この取り組みは、デジタル空間において情報の真正性を保証するための一環として重要な役割を果たします。
公式情報と支援
「Trustee」および「SVF Cloud」に関する詳細は、ウイングアーク1stの
公式サイト を訪れることで確認できます。また、最新情報を迅速に受け取りたい方は、ウイングアーク1stの公式SNSやFacebookページにアクセスしてみると良いでしょう。
まとめ
ウイングアーク1stの新たなタイムスタンプサービス「Trustee」は、帳票管理の信頼性を向上させることを目的としており、特にデジタル社会における安全性を高める役割が期待されます。今回のサービス開始は、ユーザーに新たな選択肢を提供し、文書の安全な取り扱いを促進するものです。
今後の展開にも注目です。