ZIPAIR新提携
2025-06-10 08:19:20

ZIPAIR Tokyoと米ペガサステックが提携、スタートアップ支援へ新たな一歩

株式会社ZIPAIR Tokyoは、米国のペガサス・テック・ベンチャーズとの業務提携を発表し、若手企業家への支援を強化する一環として「ZIPAIR Tokyo賞」を新設しました。この賞は、世界最大のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」の一部として機能し、優勝者には東京~サンフランシスコ間の往復航空券が提供されます。

ZIPAIRは、2018年に設立された日本の中長距離国際線LCCで、若者や起業家から高い支持を得ています。このたびの提携を通じて、スタートアップ企業が持つ潜在力を引き出し、彼らの成長を支援することを目的としています。特に「スタートアップワールドカップ」は、世界中から集まる革新的な企業が参加するピッチコンテストであり、ここで得られるネットワークや資金調達の機会は大きなアドバンテージです。

今年の日本予選は九州、東京、東北の3ヶ所で開催され、それぞれ8000人以上の参加者が見込まれています。特に注目されるのが、日本予選における「ZIPAIR Tokyo賞」で、この賞を受賞したスタートアップには、世界決勝戦に出場するための航空券が贈られます。これは、世界とつながる大きな一歩となることでしょう。

ZIPAIRのコメントによれば、同社は新しい価値を生み出すことを目指し、挑戦する起業家を応援する姿勢を持っているといいます。この理念は、ペガサス・テック・ベンチャーズとも共有されており、両社の協力は日本のスタートアップがグローバルな舞台で活躍するための強力な後押しとなるに違いありません。

2025年の日本予選スケジュールは以下の通りです。九州予選は5月23日(金)、熊本城ホールにて、東京予選は7月18日(金)、グランドハイアット東京で、東北予選は8月22日(金)、東北大学百周年記念会館にて行われます。参加したいスタートアップにとって、これは資金獲得の絶好の機会となるため、多くのエントリーが期待されています。

また、スタートアップワールドカップでは、日本予選限定で1.5億円規模の投資賞金も提供されており、参加者にはさまざまな面での成長機会が与えられています。このイベントは、資金調達にとどまらず、事業提携やマーケティングのチャンスにもつながるため、起業家たちが注目する重要な機会となっています。

ペガサス・テック・ベンチャーズについても触れておくと、米国シリコンバレーに本社を置き、数多くの大手企業から出資を受けるベンチャーキャピタルです。日本のスタートアップへの投資実績も豊富で、さらなるグローバル展開を視野に入れて支援を行っています。

このように、日本のスタートアップシーンにおけるZIPAIRの存在感と、その意欲的な取り組みは、これからますます注目を集めることでしょう。「ZIPAIR Tokyo賞」を手にするスタートアップはどの企業になるのか、九州、東京、東北の予選会場で、その行方を見守りたいです。


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会社情報

会社名
ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン
住所
電話番号

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