米本学仁が事務所設立
2024-04-11 11:00:09
ハリウッド俳優・米本学仁が新事務所「SUPER UNIVERSAL」を設立
ハリウッド俳優 米本学仁が新たな舞台へ
俳優の米本学仁(よねもとたかと)が、2024年4月から新事務所「SUPER UNIVERSAL合同会社」を設立し、新たな活動を開始します。この事務所は、東京都世田谷区を拠点に、米本の妻である米本薫(よねもとかおる)が社長と彼のマネージャーを兼任します。
米本学仁の歩み
米本は、1979年に仙台で生まれ、大阪で育ちました。もともと内気で、物語の世界に魅了されていた彼。大学卒業後、国際的な紛争を知り、「思いやり」や「愛と想像力」の大切さを認識したのが彼の俳優業への道を開くきっかけとなりました。
2007年、米本は映画プロデューサーを目指して渡米し、裏方からキャリアをスタート。2013年には、キアヌ・リーブス主演の映画「47 Ronin」で俳優デビューを果たし、その後も多くの作品で活躍してきました。しかし彼の転機は2020年のコロナ禍で、ハリウッドの活動が停滞する中、日本での活動を本格化させました。
その結果、2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や、2023年の「どうする家康」に出演し、ここ日本でも存在感を強めています。さらに、その活動は今後も世界へと広がっていくことを期待されています。
新事務所設立の背景
新たに設立された「SUPER UNIVERSAL」は、米本夫妻が感じていた生き辛さと「こうあるべき」という圧力への反発から生まれました。彼らは、映画やドラマを通して「愛と想像力」のメッセージを広め、誰もが自分を愛し、他者に優しさを持てるような社会の実現を目指しています。
「富士山から見る月の美しさも、都会の喧騒の中で育つ心も、すべてが愛と想像力によって織りなすもの」と、米本はその理念を語ります。事務所はまた、オリジナルプロジェクトや商品計画にも取り組む予定で、独自の視点から様々な企画を展開します。
米本薫の役割
米本薫は、東京大学の大学院を卒業後、経営コンサルタントとして多くの企業変革プロジェクトに参加しました。その経験を生かし、映画業界においても革新的なアプローチを映像コンテンツに反映させていく狙いです。また、彼女は自身の哲学を駆使し、愛と想像力の探求を続けていきます。
未来への挑戦
米本学仁は、人生の経験を通して得た「愛と想像力」の大切さを、今後も多くの人たちに伝えていきたいとしています。「誰もが生きていて良かったと思えるような作品を与えることが、私たちの使命です」と彼が語るように、その活動には深い思いやりが感じられます。この新しい取り組みにより、米本夫妻がどのような新しい表現を生み出していくのか、ますます期待が高まります。
「SUPER UNIVERSAL合同会社」がどのようにこの世界へ影響を与えることができるのか、今後の展開に注目したいですね。
会社情報
- 会社名
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SUPER UNIVERSAL合同会社
- 住所
- 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-20グランドメゾン三軒茶屋606
- 電話番号
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