世界初の試み!「Too Good To Go」とスーパーバリューの連携
デンマーク発のフードロス削減アプリ「Too Good To Go」が、日本での新たな取り組みを発表しました。2026年3月26日から、東京都内のスーパーバリュー2店舗において、「Too Good To Go」をスーパーマーケット業界で初めて導入することが決定しています。この協力により、まだ食べられる食品が無駄になることなく、消費者の食卓へと届けられる流れが生まれることになります。
フードロス削減の新しい形
「Too Good To Go」は、食品廃棄物を削減することを目的にしたアプリで、「もったいない」という日本の文化や、「三方よし」のビジネスモデルと親和性があります。つまり、消費者、地球、企業の三者にとって利益をもたらすという仕組みです。この新たな連携により、日常的な買い物の中でフードロス削減が選択肢の一つとなることを目指しています。
取り組みの詳細
導入が予定されている店舗は以下の2つです。
- - スーパーバリュー 杉並高井戸店
- - スーパーバリュー 等々力店
これらの店舗では、「サプライズバッグ」と呼ばれる福袋のような商品を、定価の50%オフで販売します。これは、まだ食べられるが行き先を失ってしまう食品をランダムに詰め合わせたものです。サプライズバッグには惣菜商品などが含まれ、消費者にはお得感と共に、食品ロスの削減に貢献する機会を提供します。
両社のメッセージ
Too Good To Go Japanの代表取締役、大尾嘉宏人氏は、この初の取り組みを大変嬉しく思っており、地域に寄り添いながら、日々の生活の中でフードロス削減を促進したいと語っています。一方、スーパーバリューの浜野仁志社長は、購買体験を単なるルーティンから驚きや感動あるものに変えることを志向しており、フードロス削減がその意味において重要な役割を果たすと強調しています。
OICグループの背景
OICグループは、「おいしい・たのしい・うれしい」という食体験を提供することを目指して1971年に設立され、様々な形態の食品関連事業を展開しています。食のテーマパークとしてのステージを作り、日本国内の他、アジア地域にも展開しており、2031年度には売上高2兆円を目指しています。
Too Good To Goについて
このアプリは、余った食品に新たな価値を見出し、持続可能な社会を目指すソーシャルグッドカンパニーです。世界中で1億2000万人以上のユーザーが登録しており、フードロス削減に向けた活動を積極的に展開しています。アプリは無料で利用でき、iOSおよびAndroidでダウンロード可能です。
これからの展望
今回の取り組みは、単なる商業活動を超えた意味を持つものです。地域の皆様に新たな食の楽しさを提供しながら、持続可能な未来に向けた活動が広がることを期待しています。このモデルが全国に広がり、フードロス削減が「当たり前の選択」である社会が実現されることを願っています。