愛知県岡崎市に期間限定アクアリウムがオープン！金魚と龍の幻想的な物語

愛知県岡崎市戸崎町に位置するイオンモール岡崎内で、2024年11月22日から2025年8月31日までの期間限定で「岡崎金魚ミュージアム〜龍と金魚のものがたり」が開催されます。このイベントは、アクアリウムプロデューサー「GAKYO MIYAZAWA」のチームによるもので、過去に東京、横浜、奈良、香川で210万人を魅了した実績を持っています。

龍と金魚の幻想的な世界

このミュージアムは、伝統と現代アートを融合させた空間を提供します。特に、徳川家康公誕生にまつわる昇龍伝説をテーマにした「龍と金魚の物語」を中心に展開され、多彩なゾーンが来場者を魅了します。これが東海地方で初めての「金魚ミュージアム」の出展となることから、地域にとっても特別な意味があるイベントです。

各ゾーンの魅力

来場者は各ゾーンで異なる体験を楽しむことができます。

- ZONE1 - 無限金魚 では、可愛らしい金魚提灯が空中を漂う回遊空間が広がり、訪れる人々を温かに包んでくれます。
- ZONE2 - 電気金魚 では、プロジェクションマッピングを駆使したデジタル金魚すくいが体験でき、運試しのおみくじが楽しめます。大吉を目指して挑戦してみてください。
- ZONE3 - 煇夜金魚 では、美しい羽衣をまとった金魚が、かぐや姫として幻想的に舞い踊る様子が描かれており、ネオジャパネスクの美しさを体感できます。
- ZONE4 - 殿姫金魚 では、武者絵を背景に桜色の金魚が泳ぐ姿が人気のフォトスポットとなっています。
- ZONE5 - 岡崎金魚 では、愛知県の金魚が岡崎城を背景に自由に泳ぐ様子をご覧いただけます。
- ZONE6 - 龍神金魚 では、昇龍伝説を感じさせる幻想的な空間が広がり、まさに戦国時代の文化と現代アートの交差点を体感できます。

アクアリウムクリエイター「GAKYO MIYAZAWA」

イベントのプロデュースを手掛けるGAKYO MIYAZAWAは、日本を代表するアクアリウムクリエイターであり、美しい水槽の世界を展開し続けています。彼の作品は、陶芸や音楽といった異なるアーティストたちとのコラボレーションにより、多くの支持を集めています。また、横浜ECO-AQUA水槽ディスプレイコンテストで優勝するなど、その実力は折り紙付きです。

施設情報

「岡崎金魚ミュージアム」は、開館時間が10:00から19:00までで、最終入場は閉館の30分前です。入場料金は大人1200円、小学生600円、幼児（4歳から小学生未満）300円、そして3歳以下は無料です。障がい者割引も用意されており、身体障害者手帳などを提示すると、割引を受けることができます。

この幻想的なアクアリウムで、金魚と龍の物語に触れ、豊かな日本の文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。ぜひこの機会をお見逃しなく！