宮島の新たな楽しみ「もみじのサイダー」
2021年12月23日、広島県の廿日市市に本拠を置く有限会社博多商店が新しい飲み物「もみじのサイダー」を発売しました。この商品は、もみじのエキスと瀬戸内産のレモン果汁を主成分とし、美しい紅色と爽やかな味わいが特徴です。
「もみじのサイダー」の魅力
「もみじのサイダー」の最大のポイントは、その美しい色合いと爽やかな風味です。
- - 紅色の秘密:約8枚分のもみじから抽出したエキスが使われており、ほんのりとした紅色が印象的です。
- - 爽やかさ:瀬戸内レモンの果汁が加えられており、清々しい味わいが口の中に広がります。
- - デザイン:もみじの形をした覗き穴から、周囲の風景を楽しむことができるパッケージデザインも魅力です。
このサイダーを飲むことで、宮島の美しい紅葉を思い起こすことができ、一口で景色を味わう感覚を楽しめます。
もみじのサイダー誕生の背景
宮島の紅葉谷は、美しいもみじの名所として知られています。ここで作られたもみじ饅頭が生まれた背景には、清流とともにある自然の景観がありました。この自然の美しさを没頭し、もみじ饅頭のイメージを飲み物に込め、「紅葉の景色に浸るような感覚の飲み物を作りたい」という想いがありました。
あざやかな無味無臭のもみじエキスに、風味豊かな瀬戸内レモン果汁を炭酸で割ることで、清涼感を感じる仕上がりが実現されました。
利用シーンと楽しみ方
「もみじのサイダー」は、宮島観光をしながらのひとときにぴったりです。飲みやすいレモンの風味は、どんな料理とも相性が良く、淡いピンク色は食卓に特別な雰囲気を添えます。また、宮島の象徴的な風景を眺めながら、さまざまなシーンで楽しむことができるでしょう。
商品情報
- 博多屋(宮島)及びネットショップ
こちら
- はつこいマーケット(宮島口)
有限会社博多商店について
博多商店は明治初期に創業され、宮島の地域文化を支える伝統的な業者です。「もみじ饅頭」の製造・販売を行っており、自家製餡や高品質な生地にこだわった商品が地元で評判です。特に、焼き立てのもみじまんじゅうは観光客にも人気が高く、自宅に持ち帰れるオリジナル商品も取り揃えています。
宮島の自然や文化に根ざした商品を展開しながら、地域への愛情を持って商品開発にも注力しています。豊かな風土と伝統が息づく宮島から、今後も新たな魅力を発信し続けていくことでしょう。
「もみじのサイダー」を楽しみながら、宮島の魅力を感じてみてください。