wagamamaとSubyub Leeが贈る夏のサウンド
2024年8月21日、バンドwagamamaが台湾の人気アーティストSubyub Lee(サブヤブ・リー)とのコラボ曲「o.s.o.s.」をデジタルリリースします。wagamamaは、シンガーソングライターのリョコをはじめ、いちろー(ex.東京カランコロン)、shizupi (ex.Chelsy)、中江太郎(butterfly in the stomach)から成る東京発のバンドです。彼らは、心に響くポップな楽曲と強力なリズム隊を武器に、感情を色濃く表現する音楽を提供してきました。
夏を感じるコラボ曲
新曲「o.s.o.s.」は、Subyub Leeが中心となって制作した楽曲で、日本語と中国語の歌詞が織り交ぜられている点が特徴です。リョコとSubyub Leeが共同で作詞を行い、いちろーを中心としたwagamamaのメンバーが演奏とアレンジを担当。インディーロックとグルーヴィーなポップスが融合したサウンドは、盛り上がる夏の瞬間を象徴しつつ、少し秋の気配も感じさせるような奥行きのある楽曲に仕上がっています。
「まだ終わらせないで!」という力強いメッセージを込めたアップテンポな楽曲は、夏の終わりの切なさもほんのりと漂わせています。この曲を聴くことで、たくさんの人々に夏の楽しい雰囲気を再現し、思い出を共有し合うことができるでしょう。
wagamamaの魅力
wagamamaは、メインストリームとインディーの境界を越える音楽の魅力を凝縮したバンドです。特にリョコの歌声は、聴く人に共感を呼び起こし、そこにいるかのようなリアルな感情を伝えています。彼らの2023年リリースの3rd EP「Ever Dancing Flamingo」は大ヒットを記録しており、その影響力は増すばかりです。
Subyub Leeの背景
一方、Subyub Lee(李拾壹)は、台北を拠点に活動する多才なシンガーソングライターでありプロデューサーです。彼は香港で生まれ育ち、演技を専攻して学ぶ中で表現力を高め、多様な音楽スタイルを追求してきました。鮮やかなビジュアルと圧倒的なパフォーマンスは、多くの音楽フェスティバルでも高く評価されており、今や彼の存在は台湾音楽シーンに欠かせないものになっています。
ライブ情報
新曲リリースに合わせて、wagamamaは2024年8月21日(水)に渋谷のeggmanでライブを予定しています。このイベントでは、LUCY IN THE ROOMや宇宙団、Sijima、ReiRayなどが共演し、夏の思い出を作るための素晴らしい機会です。また、9月12日(木)にはFlowers LOFTで「Flowers ja night! vol.3」も開催され、wagamamaの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
ぜひ、新曲「o.s.o.s.」とライブを通じて、wagamamaとSubyub Leeの素晴らしい音楽体験をお楽しみください。これから訪れる夏の楽しい瞬間を共に分かち合いましょう!