クリエーションラインが始める新たなスタートアップ支援ファンド「COSTA」
2025年11月12日、株式会社クリエーションライン(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田忠弘)は、シード及びアーリーステージのスタートアップ向けに新たなファンド「Co-Creation Startup (COSTA)」の1stバッチ募集を開始します。この新しいファンドは、スタートアップが直面する資金調達の課題を解決し、プロダクト開発に集中できる環境を提供することを目指しています。
COSTAの目的
「貴重な資金をどのようにプロダクト開発に投資すべきか?」これは多くの創業者が抱える最も大きな課題です。COSTAは開発に伴う資金リスクをゼロにすることで、スタートアップが持つ潜在能力を最大限に引き出すことを目的としています。クリエーションラインは、新たなエンジニアリングファンドであるCOSTAを通じて、AI駆動のノウハウや開発リソースを提供し、スタートアップとの共創を促進します。
COSTAの仕組みと特徴
COSTAが提供するのは、エクイティ(株式)を対価とした開発資源です。これは、単なる資金調達の枠を超え、成功報酬型モデルを採用しています。つまり、クリエーションラインはスタートアップの設立メンバーとして成功にコミットし、成功した際にのみリターンを得る仕組みです。このようなアプローチは、従来のベンチャーキャピタル(VC)や開発会社とは異なり、独自の価値提供となります。
信頼の実績
COSTAモデルは、株式会社プラリタウンとの協業で成果が証明されています。大型企業の厳しい要求にも応えるクリエーションラインの開発チームがスタートアップの専属チームとして機能し、プロダクト開発と資金の提供で共にリスクを分担します。これにより、スタートアップはスムーズに事業成長に注力できるのです。
コストを最小限に、ビジョンを迅速に実現
COSTAの利点はただ資金を調達するだけに留まりません。それにより、開発に関わる資金リスクを取り除き、スタートアップのビジョンを迅速に実現する手助けとなります。開発チームの構成だけでなく、スタートアップのニーズに応じてその事業に株主として参加することも可能です。これにより、開発のスピードと効率を最大限に高めることができます。
COSTAを利用するスタートアップに向けて
COSTAは、「運命共同体」としてスタートアップと共に成長します。優秀なエンジニアの確保が難しい、事業のピボットを迅速に行いたい、または新規事業を展開する際のリスクを抑えたいと考えるスタートアップに最適です。
ベンチャーキャピタルへの新たな提案
COSTAは、VCにとっても魅力的な共同投資のパートナーです。開発リスクを軽減し、スタートアップのアイデアを確実に実現するために、技術面からしっかりと支援します。金融面でVCが支えることで、スタートアップの成功確率が飛躍的に向上するのです。
COSTAプログラムの詳細
1stバッチの募集は2025年11月12日から2026年1月31日まで行われます。新しいアイデアと情熱を持つシード・アーリーステージのスタートアップが対象です。選考プロセスを経て、共に未来を創造するスタートアップと共に次のステップへ進みます。
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まとめ
「COSTA」は単なる開発サービスや投資ファンドではなく、日本のシステム開発業界の未来を変革するための挑戦です。私たちは共にリスクを取り、未来を創造していくことを目指しています。