ジェーン・グドール博士が2025年日本に来日!
世界的に著名な動物行動学者であり、国連平和大使として知られるジェーン・グドール博士が、緊急に日本を訪れることが決定しました。この貴重な訪問は2025年6月12日から14日までの3日間にわたり行われ、多くの人々へのメッセージを発信する機会となります。
「Roots & Shoots」の理念を広げる
グドール博士は自ら設立したユースアクションプログラム「Roots & Shoots」を通じて、「希望は行動の中にある」というメッセージを次世代に届けることを目指しています。彼女は、「子どもたち、若者の声を聴きたい。日本の人々に希望を届けたい」という思いを強く抱いており、この目的のために来日することとなりました。
クラウドファンディングの実施
この来日を実現するために、ジェーン・グドール・インスティテュート ジャパンではクラウドファンディングキャンペーンを開始しました。目標金額は120万円で、集まった資金は会場費や設営費、通訳・登壇者の謝礼、交通費、配信費、印刷費などに充てられます。支援してくださった方々には、講演のVIP席、オリジナルグッズ、さらにはグドール博士とのお茶会などの特典が用意されています。
返礼品の紹介
支援金のレベルに応じて、さまざまな返礼品が用意されています。例えば、5,000円の支援ではThank youメッセージと共にオリジナルシールやパンフレットがもらえ、10,000円ではミニMr.Hぬいぐるみもセットになります。さらに、特別なTea Timeや基調講演のVIP席を確保するチャンスもございます。
来日イベントの概要
ジェーン・グドール博士の来日中には、以下のようなイベントが予定されています。
- - Day 1 (6月12日): ユース向けのイベント「ユースたちの希望の種まき」。博士の基調講演や若者のストーリーテリング、ワークショップが行われます。
- - Day 2 (6月13日): 教育者・保護者向けのイベント「希望の光を未来へつなぐ」。教育関係者とのクロストークを交えた講演が行われます。
- - Day 3 (6月14日): 一般向けイベント「平和を希求して」では、映画試写と博士の講演、ユースの発表があります。
これらのイベントは東京都内で予定されており、詳細は今後発表される予定です。
ジェーン・グドール博士の影響力
博士は1934年にイギリスに生まれ、1960年からチンパンジーの研究を開始しました。その研究は、人間と動物の関係を再考するきっかけとなり、現在に至るまで続いています。彼女は、科学に基づく環境保護を推進する国際的な取り組みを行い、教育プログラム「Roots & Shoots」を80カ国以上で展開しています。彼女の著書『希望の教室』は、20か国語以上に翻訳され、世代を超えた希望の象徴ともなっています。
支援の呼びかけ
ジェーン・グドール・インスティテュート ジャパンの大庭美菜エグゼクティブディレクターは、「博士の言葉や生き方は私の人生を支え続けてきました。彼女の訪問が未来への希望の種まきとなるよう、みなさんの力を貸していただきたいです」と呼びかけています。支援を通じて、私たちも希望のメッセージを広めていきましょう。
まとめ
日本にとっても貴重な機会となるジェーン・グドール博士の来日。私たちもこのメッセージを広げ、希望の行動を起こしていきましょう!