BYSN HIGASHI OSAKA ROASTERYの開設記念イベント
株式会社スタートラインが新たに大阪府東大阪市にコーヒー焙煎業務を手がける拠点「BYSN HIGASHI OSAKA ROASTERY」をオープンしました。これは障害者の就業支援を目的とし、自分らしい生き方を追求する場を提供するためのプロジェクトの一環です。この特別な拠点は、障害を持つ方々に新たな雇用の機会を創出し、様々なスキルを身につけるためのステップアップの場としても機能します。
2025年6月2日に開設したBYSN HIGASHI OSAKA ROASTERYでは、約70名の障害者と20名の管理者が勤務予定です。施設は近鉄けいはんな線の吉田駅、新石切駅から徒歩でアクセスできる便利な場所にあります。こちらでは、高品質なコーヒー豆を焙煎し、オリジナルのドリップパックの製造を行っています。これにより、企業が自社の認知度を高めるためのコミュニケーションツールとして活用することも可能です。
無料見学会の開催
BYSN HIGASHI OSAKA ROASTERYのオープンを祝し、2025年6月20日には特別な無料見学会が行われます。この見学会は、障害者や就労支援員を対象としており、BYSNの業務内容を知る良い機会です。参加者は、施設見学や業務体験を通じて、実際の作業環境や仕事内容を感じることができます。
プログラム内容
見学会は午前の部と午後の部に分かれており、各部ともに以下のようなプログラムが予定されています:
1.
BYSN HIGASHI OSAKA ROASTERYへの集合
2.
BYSNの業務説明会(スタートラインによる約20分の説明)
3.
利用企業による説明会(パナソニック株式会社からの約20分の説明)
4.
フリー体験タイム(ハンドピック体験やドリップパック制作体験、コーヒー試飲など)
参加者は興味に合わせた体験を通じて、BYSNの仕事をより深く理解することができます。
BYSNと障害者雇用の新しい可能性
BYSNでは、コーヒー焙煎業務を通じて障害者が社会に貢献できる仕組みを整えています。利用者は「コーヒーマイスター」などの資格取得をサポートされ、自立した生活と自己実現を目指すことができます。社会全体が多様な人々を受け入れ、共生する環境づくりが求められる今、BYSNの取り組みは大いに注目されるべきです。
スタートラインは、障害者雇用支援の新たなモデルを提供し続けています。2009年の創業以来、「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」を基本理念に、採用や定着に重点を置いたサービスを展開中です。カスタマイズ研修や在宅雇用支援など多様なサービスメニューを用意し、より多くの選択肢を提供することで、誰もが自分らしく生きられる社会を目指しています。
お申し込み方法
無料見学会への参加は事前申し込みが必要です。詳細な情報と申し込み方法については、公式ウェブサイトをご覧ください。
BYSN HIGASHI OSAKA ROASTERYは、あなたの新たなキャリアの一歩になるかもしれません。ぜひ、足を運んでみてください!