天体撮影用カメラ新登場
2025-04-30 11:31:08

新発売!Player Oneの最新天体撮影用CMOSカメラが魅力満載

Player One 新作CMOSカメラの登場



天体観測のシーンが驚きに包まれる時がやってきました。株式会社サイトロンジャパンが、天体撮影用CMOSカメラの新たなラインアップを発表しました。これにより、アマチュアからプロフェッショナルまで、幅広い天文ファンに向けた魅力的な製品群「Uranus-M」「Uranus-M Pro」「Apollo 428M MAX」「Apollo 428M MAX Pro」「Ceres 462M」が登場します。発売は2025年5月7日です。

1. Uranus-M / Uranus-M Pro


Uranusシリーズは特に、SONY製の裏面照射型モノクロCMOSセンサー、IMX585を搭載しており、約830万画素という高解像度が特徴です。このカメラは、星雲撮影や惑星観測に適した性能を誇ります。「Uranus-M Pro」モデルには冷却機能が備わっており、長時間露光によるノイズを抑える設計が施されています。独自のノンアンプグロー機能で、長時間露光時にもクリアな描写を保持します。

加えて、デュアルTEC冷却システムも利用可能で、特に高い冷却性能を発揮し、結露防止ヒーターも内蔵されています。

2. Apollo 428M MAX / Apollo 428M MAX Pro


Apolloシリーズは、SONYの第3世代Pregius CMOSセンサー「IMX428」を採用。710万画素の高画質センサーにより、グローバルシャッター方式で撮影が可能です。最大51FPSでの撮影速度を誇り、特に太陽撮影に力を入れた設計がなされています。さらに、Apollo 428M MAX ProにはUSB Type-C接続が採用され、迅速なデータ転送が可能です。

3. Ceres 462M


Ceres 462Mは、約210万画素という解像度を持つガイドカメラです。オフアキシスガイダーや惑星撮影にも適応し、USB3.0ポートによる高速データ転送が実現しています。特に、31.7mmのスリーブで幅広い機材に柔軟に対応できるデザインも特徴です。

この新たなCMOSカメラ群は、天体観測の可能性を更に広げるアイテムとして注目されています。天文ファンの期待を集めるこれらのカメラは、実際の天体観測の際に大きな武器となることでしょう。日々の観測がより特別な体験になること間違いなしです。

発売概要

各モデルの希望小売価格は未定ながら、予想市場価格は「Uranus-M」が90,000円前後、最高級モデルの「Apollo 428M MAX Pro」は215,000円前後の見込みです。これらの製品は、天体望遠鏡専門店やサイトロンジャパンの直営店での取り扱いとなります。

この機会に新しい天体撮影の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社サイトロンジャパン
住所
東京都新宿区西落合3-9-19
電話番号
03-6908-3327

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