Infinidatが2025年のCRNクラウド100に選出
2025年1月22日、マサチューセッツ州ウォルサムより、エンタープライズストレージソリューションのリーディングプロバイダーであるインフィニダット(Infinidat)は、The Channel Company傘下のCRNが発表した「2025 Cloud 100」リストに選ばれたことを発表しました。今回は、Infinidatのハイブリッドマルチクラウドソリューションである「InfuzeOS™ Cloud Edition for Azure and AWS」が、クラウドストレージ部門で評価されました。CRNのCloud 100は、クラウドインフラストラクチャや管理、セキュリティ、ソフトウェア、ストレージの5つの主要カテゴリに基づいており、チャネルを重視するクラウド企業100社が選出されています。
CMOのエリック・ハーゾグ氏は、選出の嬉しさを語りつつ、InfuzeOS Cloud Editionがハイブリッドマルチクラウドストレージのデプロイメントにどのように寄与しているかを強調しました。「このソリューションは、すべてのチャネルパートナーにとって欠かせないツールとなっています」と彼は述べています。彼の言葉からは、Infinidatがどれほど革新的な技術を持っているかが伺えます。
Infinidatは、オンプレミスやプライベートクラウド分野での高い評価を背景に、2023年にInfuzeOS Cloud Editionを発表しました。これにより、パブリッククラウド市場への参入を果たし、企業の多数が求めるハイブリッドストレージのニーズに応えることができるようになっています。また、2024年5月には、AWSに加えてMicrosoft Azureのパブリッククラウドにも対応することを発表しています。このような対応は、業界全体で高い評価を得ているInfinidatのエンタープライズデータサービスをより多くの企業に届けるために重要なステップです。これにより、サイバーセキュリティや自動化を含む多様な機能が、利用者にもたらされることになります。
Infinidatのソフトウェア定義ストレージであるInfuzeOSのハイブリッドクラウド環境への拡張により、ディザスタリカバリ、バックアップ、DevOps、ストレージ容量のバーストなど、さまざまなユースケースがクラウドで活用できるようになりました。企業は、最適なワークロード実行のためにこの柔軟性を求めるようになってきており、InfuzeOS Cloud Editionはその要望に応えられるよう設計されています。このソリューションは、チャネルパートナーが各企業顧客に対して価値を提供しながら、新しいサービスの導入を行う手助けをします。
CRNの2025 Cloud 100リストに名を連ねた企業は、クラウドベースの製品やサービスの革新を追求し、チャネルパートナーの支援に注力しています。このリストは、クラウド技術ベンダー選びの重要な指標となるものです。CRNの米国コンテンツ担当副社長、ジェニファー・フォレッテ氏は、「顧客のクラウドニーズはデジタルトランスフォーメーションやAI関連にシフトしており、クラウドイノベーションがかつてないほど重要です。選出企業は顧客の要求に応える製品を提供し、クラウド製品の拡大に寄与しています」とコメントしました。
選出企業が今後どのようにクラウドコンピューティングを進展させていくのか、注目が寄せられています。CRNのCloud 100リストは、2月号の刊行とともにオンラインでも公開予定です。詳細や本リストに選ばれた企業については、CRNの公式ウェブサイトを確認してください。
The Channel CompanyとInfinidatの紹介
The Channel Companyは、テクノロジーブランドの成長を促進するグローバルリーダーであり、さまざまな戦略コンサルティングやイベントサービスを提供しています。また、InfinidatはInfiniVerseに基づくデータサービスを企業へ提供しており、卓越したIT運用を通じて最新のワークロードに対応しています。Infinidatは高評価のホワイトグローブサービスを提供し、Gartner Peer Insightsでも認められています。さらに詳しい情報は、Infinidatの公式ウェブサイトでご覧いただけます。