フランクフルトのSolana Geyser gRPCが新仕様に
ERPC(株式会社エルソウルラボ)は、フランクフルトリージョンにおけるSolana Geyser gRPC共有エンドポイントの基盤を大規模に強化したことを発表しました。この改善は、急速に増加しているトラフィックに対応し、業界最速レベルの低遅延ストリーミング通信を継続的に提供するためのものです。
強化の背景と必要性
フランクフルトリージョンは、Solanaのバリデータが最も密集しており、Geyser gRPCに対する需要が特に集中する地域です。この地域では、ブロック生成を担うリーダーノードが短時間で切り替わるため、低遅延でのデータ配信が極めて重要です。
近年、このリージョンでのトラフィックが急増し、インデクサやトレーディング、バックエンド処理など、さまざまなユースケースが共用エンドポイントに集中していました。それに伴い、一部時間帯ではランダムにブロック遅延が発生する問題も見受けられました。
詳細な調査と対応策
ERPCでは、この障害が実装不具合ではなく、急増するストリーム要求に共用リソースが対応しきれなかったことによるものであると結論付けました。このため、フランクフルトリージョンのネットワーク構成を見直し、新たな大型ノードを追加。これにより、同時接続数とデータ量を安定して処理できるようになりました。
具体的には、以下のような施策が講じられました:
1. ネットワーク構成の刷新
2. 内部経路と制御ロジックの見直し
3. 大型ノードの追加
4. 問題のある接続のクリーンアップ
現在の稼働状況と今後の展望
これらの対応後、フランクフルトリージョンでのGeyser gRPCは安定した配信品質を確認しています。また、今後も需要増加に応じて基盤を強化する方針を持っています。
ERPCでは2025年の全リージョン基盤アップグレードを通じて、より良いサービスの提供を目指しています。新価格については2026年2月から適用される旨も明らかにされています。
お問い合わせ先
Geyser gRPCを含む各種プランや契約に関するお問合わせは、Validators DAO公式DiscordまたはERPC公式サイトにて受け付けています。今後も高品質な配信を維持し、ユーザーのニーズに応えていく所存です。ご利用・ご相談はお気軽にお問い合わせください。公式リンク:
今後ともERPCをどうぞよろしくお願いいたします。