『歴史群像12月号』の魅力を探る
2025年11月6日(木)、株式会社ワン・パブリッシングから発売される『歴史群像12月号』は、歴史や戦争をテーマにした内容で、多くの読者を魅了すること間違いなしです。この号の特徴は、特別付録として第二次世界大戦時の戦車の内部構造が詳細に描かれた透視図解イラストのオリジナルカレンダーがついている点です。
戦車の図解付きオリジナルカレンダー
本号のテーマは第二次世界大戦の戦車で、ドイツ、ソ連、アメリカ、イギリス、フランス、日本の主要国の戦車をそれぞれ紹介します。イラストは戦史・兵器イラストの第一人者である上田信先生によるもので、各戦車の内部構造が視覚的に理解できる内容となっています。特に日付欄では、戦車や機甲部隊に関する重要な出来事が紹介され、歴史に興味を持つ人々にとって、より一層楽しめる内容となっています。さらに、戦車搭乗員の軍装も描かれており、まさに戦車ファンや戦史ファンには必携のアイテムです。
充実の特集記事
『歴史群像』では毎号、特集記事が読み応え満点です。今号の特集は以下のようになっています。
第一特集:鋼鉄の進化論
独ソ戦車開発競争についての中戦車編では、 WWIIにおける技術的な進化や戦略の変化が綴られ、読者は当時の戦車技術がいかに進化したのかを知ることができます。
第二特集:ベトナム戦争 テト攻勢1968
北ベトナムが主導した同時多発攻勢の詳細を振り返ることで、戦争の転回点となった出来事を深く掘り下げます。
第三特集:日本陸軍工兵史
戦闘部隊を支えた技術者たちの軌跡に焦点を当て、彼らの貢献を掘り下げた内容が充実しています。
その他の内容も見逃せない
さらに、第一次世界大戦以降の爆撃機とその戦術の変化を追った「イラスト図解爆撃機と爆撃法の発達史」や、歴史深い武将の実像に迫る記事「脇坂安治」、現代に通じるハイブリッド艦の系譜をたどる「航空巡洋艦」など、さまざまな記事が掲載されています。
また、連載コミック「センゴク」も引き続き登場し、宮下英樹が描く神聖ローマ帝国三十年戦争の新章がスタートします。これにより、歴史の多様性と奥深さがさらに際立つことでしょう。
「歴史群像」を通じて歴史の面白さに触れる
『歴史群像』では、古今東西のさまざまな戦いや人物に焦点を当てた記事が20本以上掲載されています。これらのテーマには各自ドラマがあり、読者は歴史の面白さや人間の理解を深めることができるでしょう。ぜひ、この機会に『歴史群像12月号』を手に取り、戦争の歴史に触れる旅をしてみてください。
商品概要は以下の通りです:
- - 定価:1350円(税込)
- - 発売日:2025年11月6日(木)
- - 判型:B5
- - ISBN: 4910191311259
- - 電子版あり
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