VITROが発表！ドイツ「アンビエンテ2026」で新しいデザインを披露

VITROがドイツの「アンビエンテ2026」に招待出展

2026年2月6日から10日まで、ドイツのフランクフルト国際見本市会場で開催される「アンビエンテ2026」。これは、世界最大級の国際消費財見本市であり、ハイエンド商品から大口取引向けのアイテムまで、ライフスタイル全般を網羅した商材が一堂に集まります。

アンビエンテの魅力

「アンビエンテ」では、毎年数多くの企業が出展し、約4700社が参加予定です。特に日本からは80社が参加し、その中にVITROも含まれています。これにより、多様なデザインや製品を一望できる貴重な機会が提供されます。

VITROが注目される理由

VITROは、東京・渋谷に拠点を置くクリエイティブファームで、高橋良爾がデザインとエンジニアリングを融合したプロダクト開発を行っています。今回、彼は「インテリアライフスタイル 2025」において、若手デザイナーとして「Young Designer Award 2025」を受賞し、その副賞としてドイツの「アンビエンテ2026」に招待されて出展します。

VITROが出展する製品には、水と光をテーマにした「SHIZUKU」と「DEW」が含まれています。特に「SHIZUKU」は、砂時計としての役割を持ちながら、そのデザインが空間を彩るアイテムとして注目されています。また、出展エリア「TALENTS」では新進気鋭のデザイナーが特集され、過去25年のデザインの振り返りも行われます。

多彩な展示内容

「アンビエンテ2026」では、「クリスマスワールド」や「クリエイティブワールド」と同時開催されるため、参加者は多様なテーマでの展示を楽しむことができます。これにより、インテリア市場全体が盛り上がることでしょう。

前回の実績からは、出展企業の数は3726社で、来場者数も10万5291名という高い数字を記録しています。この盛況が示すように、世界中から注目を集めるイベントです。特に、171カ国・地域から参加があるため、多文化が交じり合う場となります。