ものづくり祭典
2018-07-11 16:03:18
伝統の匠の技が集う特別な3日間、ものづくり祭典が東京で開催!
ものづくり・匠の技の祭典 2018
日本全国から選りすぐりの職人が集まり、その技術を披露する特別なイベント「ものづくり・匠の技の祭典2018」が、東京国際フォーラムで8月8日から10日までの3日間開催されます。入場は無料で、さまざまな体験ができるこの祭典は、多くの人々にとって魅力的な機会です。
開催概要
本イベントは、東京都が主催し、伝統工芸の重要性を伝えることを目指しています。日時は8月8日(水)から10日(金)まで、すべての開催日は午前10時から午後6時(最終日のみ午後5時まで)、場所は東京国際フォーラムのホールE(地下2階)、全国ブース(地下1階)です。
また、2018年は江戸から東京への名前の変更や東京府設立から150年を迎える記念すべき年であり、「Old meets New 東京150年」というテーマのもと、東京の魅力を広くアピールする取り組みも行われています。
ステージイベント
初日となる8月8日には、左官やタイル張り、印章彫刻職人による共同作品の披露を皮切りに、様々なパフォーマンスが行われます。特に、古流松藤会家元による「いけばな」の実演や、世界大会最優秀賞を受賞した氷彫刻の実演など、匠の技を存分に体感できる内容が魅力です。
8月9日には、着物の裁断・縫製過程を公開するセッションや、汐留の技術が詰まった「ものづくり・匠の技の祭典場所」での全日本製造業コマ大戦も予定されています。そして最終日の8月10日には、和楽器の生演奏が行われ、日本の伝統文化を世界に発信します。
特別展示
メイン会場では、日本の伝統建築や茶道の空間も展示されます。この中で特に注目なのは、16世紀に完成されたと言われる茶室で、表現された日本の美を存分に堪能できます。また、昭和40年代に生産され、「スーパーカー」として名を馳せたトヨタ2000GTの展示や、乗車体験も行われる予定です。
体験プログラム
参加者は、さまざまな体験プログラムに参加できます。体験内容は幅広く、大人から子供まで楽しむことができるため、家族全員で訪れることができます。プログラム内容については公式ホームページで事前予約が可能ですが、一部は有料になることもあるため、注意が必要です。また、外国からの来場者にも配慮し、約50名の通訳がサポートする体制も整っています。
まとめ
「ものづくり・匠の技の祭典2018」は、日本各地の伝統的な技術や文化を間近で体感できる、またとない機会です。3日間にわたって行われる見どころ満載のイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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東京都産業労働局
- 住所
- 東京都新宿区西新宿2-8-1
- 電話番号
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