広島県公立大学法人 叡啓大学では、2024年6月24日から7月4日にかけて、4年生の必修科目である卒業プロジェクトの中間報告会を開催しました。
卒業プロジェクトは、学生自らがテーマを設定し、課題の明確化と解決策を導き出すことを目指す演習形式で実施されています。学生たちは、4年間の学びを活かして、社会課題や地域課題の解決に取り組んでいます。
今回の中間報告会では、外部評価者として企業や行政などのステークホルダーを招き、それぞれのプロジェクトに対して、新規性、実現可能性などの観点からフィードバックをいただきました。
学生たちは、今回のフィードバックを参考に、フィールドワークや仮説検証などを進め、プロジェクトをさらに発展させていきます。11月には最終報告会、2月には公開プレゼンテーションで成果を発表する予定です。
叡啓大学では、今後も学生たちの主体的な学びを支援し、社会に貢献できる人材育成を目指していきます。