沖縄アリーナで地域の子どもたちのための楽しいスポーツ教室を開催

沖縄アリーナで第25回サタデー教室が開催！

沖縄アリーナ株式会社が主催する『沖縄アリーナサタデースポーツ教室』が、9月21日(土)に沖縄市の沖縄アリーナで第25回目を迎えました。この取り組みは、地域の小・中・高校生を対象にしたもので、楽しみながら身体を動かすことを目的としています。近年、地域の青少年育成を支援する活動の一環として、沖縄アリーナはこの教室を継続的に実施しており、地域貢献にも一役買っています。

この日の教室には、沖縄市にある「宮里児童センター」から8名の子どもたちが参加。沖縄バスケットボール株式会社から派遣されたキングスアカデミーのコーチが指導にあたり、参加者同士が切磋琢磨しながら技術を磨く場となりました。さらに、沖縄アリーナ株式会社の伊禮勝智取締役も参加し、イベントを盛り上げました。

多彩なアクティビティ

教室では、動物の体勢を取り入れたパスやドリブルなどの練習が行われました。特に「だるまさんが転んだ」といった普段の遊びに工夫を加えることで、参加者は新しいチャレンジを体験しました。普段の練習とは異なるアプローチに、初めは戸惑いを見せる子どもたちもいましたが、次第に積極的に参加するようになり、講師や仲間とのコミュニケーションが生まれる場面も多く見られました。

参加者の一人は、「初めて年上のお兄ちゃん（高校生）と一緒にバスケをしたので、とても楽しかった」と話し、高校生の参加者は、「初めてコーチから直接教わることができ、とても勉強になった」と嬉しそうにコメント。その言葉からも、世代を超えた交流の中で新たな発見があったことが伺えます。