リバティ150周年展
2025-08-01 13:22:46

リバティ150周年の特別展「I Am. We Are. Liberty.」が関西万博で開催!

リバティ150周年記念展が関西万博で開催



リバティは、創立150年にわたる芸術と文化の歴史を称え、その創造性と革新性を表現する特別展を開催します。「I Am. We Are. Liberty.」というテーマのもと、2025年の大阪・関西万博の英国パビリオンにおいて、リバティの魅力を余すことなく紹介します。

このエキシビションは、英国有数のデザインアーカイブから選りすぐりの作品を展示し、土台となる創造的な思想と文化交流を体感できる貴重なチャンスを提供します。日本においても多くのクリエイターやデザイナーに影響を与え続けるリバティの精神に会いに行きましょう。展示は2025年8月30日から9月12日までの期間限定で行われます。

展示内容とその背景



「I Am. We Are. Liberty.」では、リバティのアートワークやテキスタイルデザインにまつわる300点以上の貴重な資料が展示されます。これにより、リバティがどのようにしてデザイン業界に貢献してきたのか、その歴史をじっくりと振り返ることができます。作品には、1800年代から続く希少なアートやデザイン資料も含まれ、あらゆる価値ある要素が詰め込まれています。

また、エスター・コーエンという著名な美術史家によるキュレーションにより、リバティと日本の深いつながりが紹介されます。1889年にリバティの創設者であるアーサー・ラセンビィ・リバティが、日本の文化に大きな影響を受けたことが特に注目されるポイントです。

日本との絆



アーサーは、日本各地を訪問した経験がリバティの創造哲学に深く刻まれ、これを反映したデザインが数多く生まれました。特に、初期のテキスタイル作品や旅行記には彼の感動的な体験が色濃く描かれており、訪問者はこの歴史的なつながりを手に取る形で体感することができます。

現代のリバティと日本



現在、日本はリバティにおける重要な市場であり、1980年代から展開される日本法人や専用のデザインスタジオが確立されています。デザイナーの皆川明とのコラボレーションや、様々なキャラクターをフィーチャーしたプリントなどが、特に人気を集めています。

リバティのマネージングディレクターであるアンドレア・ペトーキ氏は、「リバティが150年にわたり捧げてきた芸術や文化の集大成を、万博を通じて祝うことができるのは本当に光栄です」と語っています。この言葉からも、彼らの日本への特別な想いが垣間見えます。

商品販売と体験



展示中には、リバティのアーカイブを彷彿とさせるスカーフを販売し、さらに京都の伝統的な丹後ちりめんとコラボした限定風呂敷も登場します。訪れることで、リバティの世界観を体感し、記念品を持ち帰ることも可能です。

最後に



大阪・関西万博での特別展「I Am. We Are. Liberty.」は、リバティの過去、現在、そして未来を視覚的に楽しむことができる貴重な機会です。リバティが多くの人々に愛され続ける理由を、歴史やアートを通じて感じられる展示をぜひお見逃しなく。


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会社情報

会社名
株式会社 リバティジャパン
住所
東京都渋谷区恵比寿南1-9-6恵比寿パークプラザ2F
電話番号

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