「公の園」サウンドトラック
2025-02-01 10:23:43

演劇プロジェクト「公の園」が新たにサウンドトラックを発表

新たな舞台芸術の形、音楽で表現する「公の園」



合同会社COLORAN KORAN.JPが、演劇プロジェクト「公の園ドリーマーズステージ」のサウンドトラックアルバムをリリースすることを発表しました。この作品は、俳優・劇作家の上杉祥三が手掛けた脚本を基に、女優の長野里美がプロデュースと演出を担当したものです。音楽は、ミュージシャンであり音楽プロデューサーのJP's PlayRoomによって制作され、すべての楽器の演奏やミキシング・マスタリングも手がけられています。

「公の園」は、20年以上前から多くの名優たちが演じてきた作品であり、その魅力を新たな形で世に送り出すことが期待されています。テーマ曲「昔の私は死にました」は、上杉の脚本からインスパイアを受けて制作されており、聴く人々に深い感動をもたらす楽曲です。また、アートワークも独特で、上杉と長野の描いた絵を基にしたデジタルコラージュが使用されています。

このサウンドトラックは、2025年2月2日から各種音楽配信サービスでデジタルリリースされます。音楽配信のリンクは、こちらから確認できます。今回のアルバムは、単なる劇伴音楽にとどまらず、一般人が舞台に立つための挑戦をした「公の園ドリーマーズステージ」を応援する意味も込められています。

長野里美の挑戦



長野里美は、シニア劇団Theater Ryuraを主催し、多様な演技ワークショップを提供しています。今回の「公の園ドリーマーズステージ」では、一般から集まった6名の参加者が、プロの俳優陣と共に真剣に稽古を重ね、演じることになりました。「一度は舞台に立ってみたい」という思いから集まった彼らが、プロの俳優の指導を受けてどのように成長していくのか、舞台に立つ姿が見られることに期待が寄せられています。

長野はこのプロジェクトについて、「これは新しい挑戦で、一般人が舞台で表現する喜びを体験できる機会でもある」と語っています。これにより、より多くの人々が演技や舞台芸術に興味を持ち、参加することの楽しさを知ることができればと願っています。

「公の園」の楽曲たち



アルバムには、テーマ曲「昔の私は死にました」を含む数曲が収録されています。この曲は、上杉祥三作の「公の園」の台詞を基にした歌詞が特徴で、聴く人に深いメッセージを伝えます。ボーカルを担当するaoiは、人生初のレコーディングに挑戦し、その透明感あふれる声質は、多くの人々に感動を与えることでしょう。

また、アートワークについては、画家・石島小夏が手掛けており、上杉と長野が描いた絵をデジタル上で重ね合わせることで、ひとつの作品として表現されています。これにより、視覚的にも音楽的にも「公の園」の魅力を存分に味わえることでしょう。

音楽や演劇の新たな形を提案するこのプロジェクトは、多くの人にとって刺激的な経験となること間違いなしです。ぜひ、2025年2月2日のリリースを楽しみにしていてください。


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会社情報

会社名
合同会社COLORAN KORAN.JP
住所
福岡県糸島市二丈福井454-1
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