MUGEN LINKSがNative To Wearの日本市場進出を支援
2025年6月6日、東京・青山に位置するLARDINIの旗艦店で開催された「Essence of Marche」イベントが、イタリアのスポーツアパレルブランドNative To Wearの日本進出を後押ししました。このイベントは、イタリア・マルケ州の卓越したクラフトマンシップを紹介し、同州を代表する多様なブランドが一堂に揃う貴重な機会でした。イベントには、伝統帽子メーカーのFERRUCCIO VECCHIや高品質なエスプレッソ機器を提供するNUOVA SIMONELLIも参加し、来場者はマルケ州の豊かな文化を体感しました。
イベントの魅力
LARDINI青山店の2階では、来場者がマルケ産のワインやフィンガーフードを楽しむ中、各ブランドのプレゼンテーションが行われました。Native To Wearは自然素材と先端技術を組み合わせたサステナブルなスポーツウェアを披露し、FERRUCCIO VECCHIは伝統的な帽子コレクションを紹介しました。多種多様な参加ブランドが交流し、ビジネスチャンスの拡大が図られました。
MUGEN LINKSは、日本のビジネスマナーや規制に精通した専門家集団の力を活かし、Native To Wearの日本市場進出をスムーズに支援しました。イベントでのビジネスミーティングを企画・調整し、実現可能な事業展開が促進されました。
MUGEN LINKSの貢献
MUGEN LINKS共同創設者のLuca Escoffier氏は、「この『Essence of Marche』イベントは、多様なマルケブランドが日本市場へ発信する素晴らしいチャンスです。Native To Wearの革新性とサステナビリティの両方が支援できることは喜びです」とコメントしました。彼は、現地パートナーとの橋渡し役をし、日本市場の特性を深く理解するとともに、クライアントの成功に貢献する意義を強調しました。
さらに、共同創設者の木下京子氏も、「文化や商習慣の違いを尊重し、双方にとって有益な関係を築くことができました。『Essence of Marche』は単なる展示会ではなく、ブランドの価値を理解してもらう優れた場となりました」と述べています。
Native To Wearの魅力
Native To Wearは、イタリア・マルケ州発のサステナブルなスポーツアパレルブランドです。主力製品には、シームレス編み技術を採用したアクティブウェアがあり、メリノウールや純銀繊維、バイオセラミックスを使用して、温度調節機能や抗菌・防臭効果を実現しています。特に、寒冷地や高負荷環境に適したモデルから、日常使いの軽量モデルまで多彩なライン-upが魅力です。
Native To Wearは、品質向上を追求すると共に、エスキモー支援プロジェクト「The Red House」への寄付を通じて、社会貢献にも取り組んでいます。
会社情報と今後の展望
MUGEN LINKS合同会社は、日本市場への参入支援に特化したオープンイノベーションコンサルティング企業です。今後も、国際的なビジネス連携を促進するため、クライアント企業の成功を支援し続けることを目指しています。
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