動き出す浮世絵展
2024-07-30 20:59:29

ミラノで開催!動き出す浮世絵展が魅せる新たなデジタルアート体験

ミラノでの浮世絵体験



日本の伝統的な芸術形式である浮世絵が、デジタルアートとして現代に蘇るイベント「動き出す浮世絵展 MILANO」。この展覧会は、2024年4月4日から6月16日までイタリア・ミラノのTENOHA MILANOで開催されます。浮世絵の魅力をデジタル技術で最大限に引き出した新しい体験が待っています。

展覧会の見どころ



今回の「動き出す浮世絵展 MILANO」では、葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽など、名だたる浮世絵師の作品300点以上が展示されます。これらの作品は、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングによって装飾され、観客はまるで浮世絵の世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。

特に注目されるのは、展覧会のテーマでもある「雅」。このテーマでは、浮世絵の中でも特に色鮮やかでポップな作品が選ばれており、江戸時代のポップカルチャーが現代に再解釈された場面を見ることができます。

映像作品“雅”の公開



さらに、展覧会の公式記録映像「雅」も公開されており、その美しさや迫力を動画で楽しむことが可能です。映像の中では、浮世絵の魅力がダイナミックに表現され、まさに目を奪われる美しいシーンが広がっていきます。詳細はこちらのURLからご覧いただけます。

初の海外開催と次の展覧会



名古屋で行われ、約8万人の来場者を迎えた初回の成功を受け、今回のミラノでの開催が決まりました。これは「動き出す浮世絵展」の2回目の開催であり、初めて海外での実施となります。この時期には「ミラノデザインウィーク2024」も開催されているため、訪れる人々にとって特別な体験となるでしょう。

さらに、2024年7月19日から9月1日まで、鹿児島県歴史・美術センター黎明館でも「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」が開催予定です。

参加方法



「動き出す浮世絵展 MILANO」のチケットに関しては、一般料金が平日16ユーロ、週末18ユーロとなっており、割引も用意されています。また、着物体験オプションもあり、大人から子供まで楽しめるコンテンツがたくさん用意されています。

まとめ



浮世絵が持つその豊かな文化と歴史を、最新のデジタル技術で体感できる「動き出す浮世絵展 MILANO」。この展覧会は、ただの観覧ではなく、芸術を体験する場として、観客に新たな視点を提供します。ぜひ、ミラノでのこの特別な展覧会に足を運んでみてはいかがでしょうか。新たな浮世絵の魅力に出会えること間違いなしです。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-5361-6101

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