省エネを実現!ドウシシャの新LED電球「ルミナセーブ」
生活関連用品を企画・開発・販売する株式会社ドウシシャが、従来品のLED電球と比べ約45%も電気代を削減できる新商品「ルミナセーブ」を発表しました。このメーカーは、大阪市に本社を構え、代表取締役社長は野村正幸氏です。この新しいLED電球は、2024年11月中旬から公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や各種量販店で購入可能になります。
新たな省エネLED電球「ルミナセーブ」とは
2022年5月、経済産業省が電球型蛍光灯の製造及び輸出入を2025年に終了することを決定したことを受けて、LED電球への移行が急務とされています。このような背景から、ドウシシャは新たに省エネ照明の「ルミナセーブ」シリーズを開発し、普段の暮らしに役立つ製品を提供することを目指しました。
高い省エネ性能
新商品「ルミナセーブ」は、業界トップクラスの省エネ性能が特徴です。従来のLED電球と比較すると約45%の電気代がカットでき、一般的な電球型蛍光灯と比べると約60%、そして白熱電球と比較すると約90%の削減が可能です。一年間で従来の白熱電球を使用した場合、かかる電気代は約3,348円ですが、「ルミナセーブ」ならばそのコストが273円にまで減少します。
320度の配光角度
この製品は光源にフィラメントLEDを採用しており、広い配光角度を実現しました。白熱電球と同じ320度の配光を実現しているため、リビングやペンダントなど、あらゆるシーンでの使用に適しています。さらに、電球の形状が白熱電球と同じくくびれたデザインであるため、従来のLED電球では取り付けが難しかった器具にも適応可能です(ただし、一部の器具を除きます)。
会社情報
ドウシシャは1977年に設立された企業で、現在は大阪と東京に本社を構えています。資本金は49億93百万円で、日々進化する生活スタイルに合わせた製品の提供に取り組んでいます。また、同社はお客様からの問い合わせを受け付ける部門も設置しており、製品についての疑問点を詳しくサポートしています。相談は平日9:00~17:00の時間帯で受け付けており、フリーダイヤル(0120-104-481)での問い合わせが可能です。
まとめ
新しい「ルミナセーブ」は、家庭の照明を省エネ化し、経済的な負担を軽減したいと考えている消費者にとって素晴らしい選択肢です。今後の発売が待ち遠しいこの製品は、持続可能な暮らしを実現する一助となるでしょう。