高橋陽一監修のフットゴルフコースがオープン
2019年9月7日、栃木県さくら市に位置するセブンハンドレッドクラブに、フットゴルフのコースが新たに登場しました。このコースは、サッカーとゴルフという二つの異なるスポーツを融合したフットゴルフのスペシャリスト、高橋陽一氏が監修を担当しています。彼の手によるコース設計は、訪れるすべての人に楽しんでもらえるよう幅広い工夫が施されています。
高橋陽一氏のコメント
高橋陽一氏は、フットゴルフが初めての方々にも安心して楽しんでもらえるように、様々な点に配慮したと語ります。「安全なティーショット位置やボールロストがないように配慮しました」と言い、「木の間を抜けたり、坂を転がしたりといったバリエーションを豊かにしたコース設計ができたことに満足しています」と続けました。フットゴルフ特有の醍醐味を、存分に味わえるコースになっています。
セブンハンドレッドのビジョン
このフットゴルフコースを運営するセブンハンドレッドクラブの社長である小林忠広氏は、「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」を目指しています。「フットゴルフは、ゴルフと無縁だった方々が再びこの場所を訪れるきっかけになれば嬉しい」と話し、一般の人々が楽しめることを重視した考え方を強調しました。
高橋陽一カップの詳細
オープンを祝して開催される高橋陽一カップの詳細は以下の通りです:
- - 開催日: 2019年9月7日(土)
- - 受付時間: 12:30〜
- - スタート時間: 14:00〜
- - 競技方法: 9ホール スクラッチ競技(一般、シニア、女子・小学生の部あり)
- - プレー料金: 一般3,000円、ジュニア(中学生以下)無料、栃木県さくら市在住の方は特別料金2,000円
- - 服装: 運動しやすい服装でお越しください(Gパン、Tシャツ、サンダルは不可)
- - ご持参物: サッカーボール、フットゴルフシューズもしくは運動靴、飲み物
- - 表彰式: プレイ後、クラブハウス前にて簡単な表彰を行います。
注意事項として、サッカースパイクの持ち込みは禁止されています。また、エントリーはお電話またはメールで受け付けており、詳細についてはセブンハンドレッドクラブの公式サイトを参考にしてください。
フットゴルフについて
フットゴルフは、サッカーとゴルフを組み合わせた最近のスポーツで、サッカーボールを使ってゴルフのコースをラウンドするというスタイルです。オランダでルールが整備されたのが2009年で、2012年には初のワールドカップも開催されるなど、急速に広まっています。日本でも既に複数のコースが設立されており、2020年には日本でのワールドカップ開催が予定されているなど、その人気は高まる一方です。フットゴルフは2024年パリオリンピックの正式種目にも選ばれることを目指す動きが進行中で、今後の展開が楽しみなスポーツです。
セブンハンドレッドクラブの概要
- - 名称: セブンハンドレッドクラブ
- - 所在地: 栃木県さくら市早乙女2370番地
- - 用地面積: 100.2万平方メートル(30.3万坪)
- - コース: 18ホール、パー72、6865ヤード
- - 経営: 株式会社セブンハンドレッド
この新しいフットゴルフコースは、初心者から経験者まで誰もが楽しめる場所として、多くの人々に愛されることでしょう。新しい体験を求める皆さんに、ぜひ一度訪れてみてほしいです。