冬季企画展の開催
2024-12-13 21:31:28

大谷大学博物館の冬季企画展「京都の歴史を楽しむ」開催のお知らせ

大谷大学博物館、冬季企画展「京都を学ぶ絵と図で見る京都」開催決定



大谷大学博物館(京都市北区)が、2025年1月11日(土)から2月15日(土)まで、冬季企画展「京都を学ぶ絵と図で見る京都」を開催します。この展覧会では、平安時代から江戸時代にかけての京都の様子を示す絵画や古地図を通じて、歴史的な背景とともに京都の変遷を探ります。

企画展の概要


今回の展覧会では、大谷大学が所蔵する絵画作品や地図の中から、特に注目すべきものを厳選し展示します。特に、平安時代に描かれた「京都図」や、江戸時代のさまざまな大きさの「京都図」、さらに都市の全体像を示した「洛中洛外図屏風」を通じて、時代が移り変わる中での京都の変貌を感じていただける内容となっています。

始まりの地、平安の都が中心として栄えた京都。今回の企画展では、その豊かな歴史を絵画や図面から紐解くことができます。展覧会を通じて、古の京都を思い描きながら、さまざまな視点からその魅力に触れてみてください。

内覧会のご案内


展覧会に先立ち、2025年1月10日(金)10:30からメディアの方々を対象にした内覧会を行います。出席をご希望の方は、2025年1月8日(水)までに指定のメールアドレスにご連絡ください。

見どころ紹介


今回の企画展は、京都の歴史や文化を深く理解する絶好の機会です。多くの人が今でも訪れるこの地の魅力を、古地図や絵画を通じて感じることができます。江戸時代の京都図には、今では見られない珍しい光景が描かれており、掘り下げていくほど新たな発見があることでしょう。

主な展示作品には、江戸時代の「拾芥抄」「東西両京之図」「平安城東西南北町並之図」など、貴重な資料が揃い、年代の違う京都の顔を示しています。特に「洛中洛外図屏風」は、都市の様子を俯瞰的に捉えた名作で、来場者の心を捉えることでしょう。

展示会の詳細


  • - 展示会名: 京都を学ぶ絵と図で見る京都
  • - 会期: 2025年1月11日(土)〜2月15日(土)
  • - 開館時間: 午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
  • - 休館日: 日曜日・月曜日(1月18日(土)は休館、1月20日(月)は開館)
  • - 観覧料: 無料
  • - 場所: 大谷大学博物館(京都市北区小山上総町 大谷大学 響流館1F)

アクセスも便利で、京都市営地下鉄「北大路」駅からすぐの場所に位置しています。市バスも利用可能で、複数の路線が通っています。

大谷大学博物館は、世界的に貴重な典籍や考古遺物、民俗資料など約12,000点を所蔵しており、地域向けに年4回の企画展を行っています。2003年の開館以来、地域に密着した文化活動を推進しています。

この冬、歴史深い京都の魅力を感じられる絶好の機会です。ぜひお越しください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
学校法人真宗大谷学園 大谷大学
住所
京都府京都市北区小山上総町
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都府 京都市 京都 企画展 大谷大学

Wiki3: 京都府 京都市 京都 企画展 大谷大学

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。