CARTA HOLDINGSが「D&I AWARD 2025」で認定
株式会社CARTA HOLDINGS(以下、CARTA HD)は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組みを評価する「D&I AWARD 2025」において、最高ランクである「ベストワークプレイス」に認定されました。この評価は、2023年から3年連続にわたるもので、CARTA HDのD&Iの姿勢が高く評価される結果となりました。
D&I AWARDとは?
D&I AWARDは、企業がいかにD&Iを実現しているかを評価するためのプログラムで、社会全体でD&Iを推進することを目指しています。評価基準は100項目を超える「ダイバーシティスコア」に基づいており、ジェンダー、LGBTQ+、障がい、多文化共生、育児・介護の5つの観点から企業の取り組みを評価するものです。CARTA HDの取り組みはこの厳格なスコアにおいても高い水準であり、3年連続での最高評価獲得はその証⾔です。
多様な人材の力を最大限に引き出す取り組み
CARTA HDでは、多様性の尊重とその力を活かすことが経営戦略の一部と位置付けられています。従業員一人ひとりが健康的で幸福に働ける環境を整えるべく、さまざまな施策が導入されています。特に、以下のような主な取り組みが施行されています。
オンライン婦人科受診制度
女性向けの健康サポートとして、オンラインでの婦人科受診が可能な制度や、低用量ピル、更年期障害用の漢方薬のサポートが導入されています。この制度により、女性特有の健康課題に対する選択肢が広がります。
パートナーシップ制度の拡充
CARTA HDは、配偶者の定義を戸籍上の配偶者に限らず、事実婚や同性パートナーにまでも拡大しました。この改定により、慶弔休暇や祝い金、看護休暇など、パートナーとしての支援が受けられるようになります。
ウェルビーイング休暇制度
2024年12月に改定されたこの制度では、失効した年次有給休暇を積み立て、私傷病や家族の看護、不妊治療、ホルモン治療など、様々な理由による欠勤にも対応できるようになっています。多様なライフステージをサポートするこの取り組みは、社員のウェルビーイングに貢献しています。
男性の育児休業支援
CARTA HDでは、男性社員の育児休業取得を促進するための制度が整備しています。育児推進担当者を設置し、男性社員の育児休業取得率はなんと82%を記録。平均育児休業取得日数も27.1日(2024年実績)に達しており、仕事と育児の両立を支援する環境が整っています。
未来に向けた挑戦
CARTA HDは、今後もD&Iに力を入れていく方針です。社員一人ひとりの個性を尊重し、互いに高め合うことのできる組織を目指し、さらなる社会的価値を創出していくことでしょう。これらの活動を通じて、「D&Iがあたりまえの社会」を実現し、小さな一歩が大きな変化につながることを期待しています。
詳細な取り組みに関しては、
CARTA HDの公式サイトをそちらを御覧ください。