山陽ファースト、DX 総合EXPO【大阪】に初出展様々なデジタルソリューションを披露

山陽ファースト、DX 総合EXPO【大阪】に初出展

2025年、日本最大級のデジタル技術総合展示会「DX 総合EXPO【大阪】」が開催され、山陽ファースト株式会社が初めてその場に登場しました。東京オフィスを有する本社は大阪市にあり、代表取締役は山野雅俊氏です。

DX 総合EXPO【大阪】とは？

「DX 総合EXPO【大阪】」は、デジタルトランスフォーメーションを推進する企業や団体が一堂に集まる、BtoBの展示会です。今回は営業支援やマーケティング、業務効率化、AI、セキュリティなど、全8つの展示会が開催され、最新のデジタル技術やソリューションが集約されました。

決して見逃せない山陽ファーストの展示内容

山陽ファーストが披露したのは、主に二つの製品です。
1. ### レシート＆領収書対応キャンペーンツール「レシリ」
「レシリ」は、ユーザーがレシートや領収書画像を簡単にアップロードしてキャンペーンに応募できるシステムです。特に注目された新機能は、ECサイトで発行される領収書にも対応している点です。これは、Amazonや楽天市場、はたまた自社ECサイト、Shopifyやカラーミーショップに至るまで、実に幅広くキャンペーン設計が可能にするものです。

2. ### UGC自動収集・活用ツール「タカハッシュ」
「タカハッシュ」はSNSや投稿フォームを通じて集められたユーザー生成コンテンツ（UGC）を自動で整理し、ビジネスに活用できるツールです。このシステムを導入することで、リアルタイムな顧客の声を活かした店頭プロモーションやECキャンペーンが実現します。

来場者の反応は？

展示会当日、山陽ファーストのブースには多くの来場者が訪れました。レシリとタカハッシュを組み合わせた実演デモが行われると、来場者からは「ECと連動できるのは便利だ！」や「UGCの収集と利用が一体化しているのは業務効率が上がる」といった感想が寄せられました。また、「導入ハードルが低く、すぐに始められそうだ」という声もあり、注目の高さが伺えました。