中標津町が導入した現地決済型ふるさと納税の新サービス
北海道中標津町は、2026年4月1日より現地決済型のふるさと納税「ふるさと応援納税」と、後から寄付手続きができる「あとからふるさと応援納税」を導入することを発表しました。これは、根室管内初の取り組みであり、町内外の観光客や地域住民が参加しやすくするための新しい仕組みです。
導入の目的
中標津町は、周囲を美しい自然に囲まれた地域で、特に「中標津空港」を有しているため、羽田空港、新千歳空港、札幌丘珠空港といった主要空港と繋がっています。多くの旅行者がこの町を訪れており、地域の魅力を実際に体験することができる場が提供されています。新サービスは、訪れた方々が地域を「応援」する形で寄付を行うことを可能にし、それによって地域経済の活性化を図ることを目指しています。
伝統的なふるさと納税は特産品などの物的返礼に焦点を当てていましたが、今後は訪れた人々の「体験」を重視した新しい消費の形が生まれることとなります。
新しいふるさと納税システム
株式会社DMC aizuが提供するこのシステムは、スマートフォンを使い、わずか5分でふるさと納税の寄付が完了し、その場で使える電子クーポンが即座に発行されるというものです。利用者は、以下の2つのオプションから選んでサービスを利用できます。
ふるさと応援納税
店頭に設置されたQRコードをスマートフォンでスキャンし、寄付額を入力して決済をすると、電子クーポンがその場で発行されます。このクーポンを利用して、飲食代やアクティビティの費用に充てることが可能です。
あとからふるさと応援納税
通常通り料金を支払い、受け取ったレシートと二次元コードを使って、移動中や帰宅後にレシート画像をアップロードすることで寄付が処理されます。この方式では、店舗でのスマートフォンの操作が不要なため、混雑した際でも安心して利用できます。
加盟店舗を広げる計画
中標津町の宿泊施設や飲食店、さらには町外の特産品を扱う店舗でもこのシステムを順次利用できるようにする計画です。また、地域内でのイベントや物産展でもこの取り組みを拡大し、地域の魅力を発信することを目指しています。
加盟店舗情報は公式ページで公開予定です。
中標津町について
「牛の数が人口よりも多い町」として知られる中標津町は、豊かな自然と広大な牧草地が特徴の酪農の町です。新鮮な牛乳を使ったスイーツや乳製品が豊富で、開陽台からの壮大な景色は訪れる人々を魅了します。
町からのメッセージ
中標津町には、訪れなければ感じることのできない美味しい空気と豊かな自然が広がっています。遠方の方々にも地域の魅力を体感していただくために、この新しいふるさと納税制度を通じて地域を応援していただけると幸いです。
お問い合わせ先
プレスリリースに関する詳細は、中標津町 総務部政策推進課 ふるさと応援係、担当:佐藤(電話:0153-74-0727)までお気軽にお問い合わせください。