YOKOITOの新3Dプリンター
2026-05-12 12:59:27

大型部品の一体造形を可能にするYOKOITOの新しい3Dプリンター導入

YOKOITOが新たな3Dプリンターを導入



株式会社YOKOITO(本社:京都府京都市)は、産業用SLA(光造形)3DプリンターのメーカーであるUnionTech社から、「RsPro 1800」と「LITE 600 2.0」の二機種を新たに導入しました。この取り組みは、自動車や産業機械の大型部品のニーズに応えるため、最長2,000mmの一体造形を可能にするもので、これにより受託開発と造形サービスを大幅に拡充することを目指しています。

導入の背景



YOKOITOは、2021年に「Yokoito Additive Manufacturing(YAM)」というAM技術専門部門を設立し、3Dプリンターの導入支援だけでなく、日本の製造業が抱える様々な課題を解決するための伴走型支援に注力してきました。多くの開発現場で大型部品の造形がボトルネックとなっており、分割接着による精度の低下や強度の不安定さが問題となっていました。

新しい「RsPro 1800」の導入により、これらのサイズ制約の解決が期待されており、YOKOITOは「すべてのアイデアを形にできる社会」というミッションに一歩近づくことになります。

導入機体の特徴



RsPro 1800



この超大型SLA 3Dプリンターは、最大1,800×900×600mmの造形可能エリアを有し、対角線を利用することで2,000mmを超える大型部品を一体成形できます。特に、自動車用のランプユニットや流体視認モデルなど、透明パーツの造形が得意です。このプリンターはクリア材料「UTR-8100」を使用しており、優れた透明性と精度を持っています。

LITE 600 2.0



中型機である「LITE 600 2.0」は、最大600×600×400mmまでの造形が可能で、ABSライクな材料「TUF-86」を使用しています。この機体は、ミクロン単位で液面を制御し、造形中のミスを防ぐための高精度な機能を備えています。このため、筐体部品や製造治具など、機能検証用のパーツとして非常に役立ちます。

UnionTech社の概要



UnionTechは産業用SLA 3Dプリンターにおいて世界的にシェアを持つメーカーであり、20年以上の技術実績を誇ります。自動車や家電、医療など、様々な業界で信頼されて使われています。

今後の展望



YOKOITOは、これらの新機器の性能検証を進めつつ、将来的に「YAM」においてヒューマンサイズ以上の受託開発や大型3Dプリントサービスを展開する予定です。正式なサービス開始に先駆けて、大型造形に関する先行相談や技術協力の機会を歓迎しています。大規模な造形に関する悩みや相談は随時受け付けており、興味のある企業や個人の方はぜひお問い合わせください。

会社情報



YOKOITOは2014年に設立され、DF(Digital Fabrication)技術を通じて「全てのアイデアをカタチにできる社会」をミッションに掲げて活動しています。歯科や一般向けの3Dプリンターを提供し、府内に「Yokoito Additive Manufacturing Center」を開設。現在、1200以上の顧客にAM技術のソリューションを提供し続けています。今後も3DプリンターやAM技術の普及に向けた取り組みを続けていく方針です。


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会社情報

会社名
株式会社YOKOITO
住所
京都府京都市下京区柿本町588-22
電話番号
075-354-6424

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