人生会議の普及へ
2026-05-12 13:33:28

横浜市と薬剤師会が結ぶ協定で人生会議の普及を促進!

横浜市と薬剤師会が結んだ新たな協定



横浜市と横浜市薬剤師会(以下、薬剤師会)は、人生会議(ACP)の普及啓発を目的とした連携協定を2023年4月6日に締結しました。この協定は、市民の健康と福祉の向上を目指し、特に病気や死についての意思をあらかじめ共有する重要な取り組みとして位置付けられています。

人生会議(ACP)とは?


人生会議(ACP)とは、もしも自分が治らない病気にかかり、意思を伝えられなくなった際に、事前に家族や信頼できる方と話し合っておくことを指します。それにより、個々のニーズにあった医療やケアを受けることが容易になります。このコミュニケーションを通じて、自分らしく、より良い人生を送るためのサポートが得られるのです。

いかに深刻な状況にあっても、人生会議のテーマは「自分が望む医療」や「どのように過ごしたいか」という、個人の尊厳を大切にするものです。横浜市では、特に「もしも手帳」を活用し、より多くの市民にこの重要な取り組みの認知を促進しています。

「もしも手帳」とは


「もしも手帳」は、シンプルな3つの質問に回答することで、自分の医療やケアに対する希望を記録できる手帳です。この手帳は、お薬手帳や診察券を収納できるように工夫され、特に高齢者や障害を持つ方を対象に無料で配布されています。すでに50万部が配布され、多くの市民がこの有用なツールを活用しています。

質問内容は以下の通りです:
1. どんな治療やケアを受けたいか
2. 自分で決められなくなった場合、代わりに誰に話し合ってほしいか
3. どこで過ごしたいか

この手帳を使うことにより、誰でも自分の想いを記録し、家族や医療関係者に伝えやすくなります。

薬剤師会の役割と活動


横浜市薬剤師会は、市内約1,000店舗の会員薬局を有し、地域に根差した医療活動を展開しています。患者への長期的な支援や在宅療養者への訪問薬剤管理指導など、市民のニーズに寄り添ったサービスを提供しています。その中で、今回の協定により、人生会議(ACP)の普及がさらに加速することが期待されています。

協定に基づく具体的な取組内容としては、会員薬局全店において調剤時や市民向け講座、イベントなどでの「もしも手帳」の活用が挙げられています。このような取組は市民に対し、より良い医療環境を提供するための一歩となります。

また、薬剤師向けの研修を通じて、市民への普及啓発を担う人材の育成も行われます。これにより、地域全体が協力して、生命の大切さや心に寄り添った医療を実現することが可能となります。

結びに


人生会議の重要性はますます高まっており、横浜市と薬剤師会の連携は、地域住民にとって非常に大きな意味を持ちます。今後も「もしも手帳」を通じて、多くの市民が自分の想いを共有し、安心して医療を受けられる環境が整うことを期待しています。

詳しくは横浜市の公式サイトをご覧ください:横浜市医療局


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会社情報

会社名
横浜市
住所
横浜市中区本町6丁目50番地10
電話番号

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