エストニアで親子留学!
2019-10-03 15:08:17
エストニア親子IT留学で未来を育む。新たな挑戦が始まる!
エストニアの魅力とは?
エストニアは、近年日本を含む多くの国から注目を浴びている北欧の国です。特に安倍首相や著名な起業家ホリエモン、孫泰造氏がこの国のIT化の進展について言及し、その先進性が際立っています。エストニアは、かつてソ連の支配を受けた歴史を持ちながらも、独立後は積極的に電子政府の導入を進め、現在の発展したIT環境を築きました。この国は、スタートアップ企業の設立が相次いでおり、世界中から訪れる人々にとっても刺激的な場所となっています。特に電子化が進むことで、日本のマイナンバー制度のモデルケースともなったのです。
エストニアでの親子留学
2023年夏、エストニアで行われた親子向けのIT留学プログラムは、日本初の試みとして話題を呼びました。このプログラムでは、現地のスタートアップ企業を見学するだけでなく、子供たちがレゴや様々なモノを使ってITの基礎的なスキルを実践的に体験できる内容となっています。参加者たちは、英語を学びながらエストニアの小学生たちと交流し、最終的には自身が学んだことを英語でプレゼンテーションする体験を通じて、成功の喜びを感じることができます。
留学プログラムの内容
プログラムは2019年7月28日から8月6日までの10日間にわたり実施され、参加者たちは様々なアクティビティを通して、英語力とITの知識を深めました。はじめにエストニア到着後、現地のスタートアップ企業を見学し、地域の子供たちと共にモノづくり体験を行いました。 さらに、レゴを使ったクリエイティブな作業や、ブロックコーディングを通じてプログラミングの基礎について学ぶ貴重な機会が与えられました。
また、街中で見かける自動配達ロボットとの触れ合いや、タリン工科大学の研究室見学も行われ、参加者たちは最先端の技術を身近に感じることができました。プログラムの締めくくりには、参加者が身につけた英語力を実践するためにプレゼンテーションを行い、自信を深めることができました。
プログラム費用と今後の展開
親子二人での参加費用は140万円(大人1名・子供1名)。この金額には渡航費、保険、現地での食事や交通費が含まれています。2020年には、日本国内でのシリコンバレー企業見学を含む新たな留学プログラムが企画されており、英語とITの重要性を感じられる機会がさらに広がる予定です。
未来を見据えた教育の必要性
近年における日本でのプログラミング教育の導入や、早期英語教育の重要性が高まる中、こうしたエストニアでの親子留学は大きな意味を持っています。未来を支える世代に、実践的な知識とスキルを身につけることは急務です。参加者が得た経験は、将来にわたって彼らのキャリアや自己成長に大きな影響を与えることでしょう。
エストニアの最先端のIT環境と親子留学が結びつくことで、無限の可能性が広がり、次世代リーダーを育成する一助となることが期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社グローバル・リーチ
- 住所
- 東京都目黒区自由が丘2-9-20 河津ビル 2階
- 電話番号
-
03-3723-0760