『5時から9時まで』スピンオフ!『エレベーター降りて左』がついに完結!

「5時から9時まで」は、石原さとみさんと山下智久さんの共演でテレビドラマ化もされ、大きな話題となった人気コミックです。そのスピンオフ作品として誕生した「エレベーター降りて左」は、主人公・仲森陽が夢であるハワイ移住の資金を貯めるため、シェアハウス「ロイドFlat.」で住み込み管理人を始める物語です。

シェアハウスの住人たちは、個性豊かなワケあり男女ばかり。陽は彼らと関わる中で、様々な事件に巻き込まれていきます。そして、陽自身も隠された過去を持つことが明らかになり、物語はさらに深みを増していきます。

ついに迎えた最終話では、陽が過去と向き合うため、ハワイへと旅立ちます。そこで待ち受けるものは、一体何なのでしょうか?

「エレベーター降りて左」は、「フラコミlike!」にて、第1話、第2話が無料で公開されています。最終話まで一気に読破したい方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。また、最終単行本3巻は、7月25日に発売予定です。

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「5時から9時まで」という人気作品から生まれたスピンオフ作品「エレベーター降りて左」がついに完結しました。シェアハウスという舞台設定が、登場人物たちの関係性を複雑に、そして面白くしていました。特に、個性豊かな住人たちのキャラクター造形は秀逸で、彼らの過去や抱える問題が明らかになっていく過程は、非常に興味深く、読み手の心を引きつけました。

また、主人公・仲森陽の成長も、大きな見どころでした。彼女は、シェアハウスでの生活を通して、自身の過去と向き合い、大きく成長していきます。最終話では、ハワイでの過去との決着という、彼女の物語の集大成ともいえる展開が描かれていました。

「エレベーター降りて左」は、「5時から9時まで」とはまた違った魅力を持つ作品でした。個性豊かなキャラクター、複雑な人間関係、そして成長していく主人公の姿。これらの要素が組み合わさり、読者を魅了する物語を作り上げていました。完結は寂しいですが、この作品が生まれた「5時から9時まで」の世界を今後も楽しんでいきたいです。

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