埼玉発映画『ネムリバ』公開決定!シネマプロットコンペ準グランプリ作品が映画化

埼玉発エンタテインメント映画『ネムリバ』、10月23日公開決定!



ユナイテッド・シネマ株式会社とSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが共同で進めるD-MAPプロジェクト。若手クリエイター育成を目的としたこのプロジェクトの第二弾として、シネマプロットコンペティション第三回準グランプリ作品『夢が夢なら』を原作とした映画『ネムリバ』が、10月23日に公開されることが決定しました。

D-MAPプロジェクトとは?



D-MAP(デジタルシネマ・メイキングアソシエイト・プログラム)は、埼玉県の次世代映像産業の振興を目的とした、ユナイテッド・シネマとSKIPシティによる共同プロジェクトです。コンペティションで選ばれた作品を、企画から制作、劇場公開まで全面的に支援することで、若手クリエイターの育成と商業映画監督デビューを目指しています。

映画『ネムリバ』:あらすじと見どころ



『ネムリバ』は、アメリカから日本に来たミカが、「会話と添い寝」を提供する不思議な場所「ネムリバ」で働くことから始まる物語です。そこで出会う個性豊かな人々との交流を通じて、ミカは成長し、新たな一歩を踏み出していきます。埼玉の風景や名所も多数登場し、温かい気持ちになれる作品となっています。

主な登場人物



ミカ(小野まりえ): アメリカから来た主人公。ネムリバで添い寝スタッフとして働くことになる。
南陽子(鈴木砂羽): ネムリバのベテランソイネスト(添い寝スタッフ)。
原田峰太郎(加藤虎ノ介): ネムリバの店長。
正志: 自衛官。
ヨリオ: プロサッカー選手。
チャド: サイタマニア。
桝本老人: 謎めいた老人。

制作におけるD-MAPプロジェクトの役割



D-MAPプロジェクトは、『ネムリバ』の制作において、企画コンペ、主演女優オーディション、脚本、撮影(埼玉の支配人も出演)、編集、主題歌選定など、あらゆる面で制作をサポートしました。興行会社としての視点を取り入れることで、観客にとってより魅力的な作品を目指しました。

完成披露試写会は大盛況!



7月25日には、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010」にて完成披露試写会が開催され、約300名の観客が来場しました。監督や出演者による舞台挨拶では、撮影エピソードなどが語られ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

スタッフ



監督: 園田新
原案: 浅野晋康(第3回ユナイテッド・シネマシネマプロットコンペティション準グランプリ作品「夢が夢なら」)
脚本: 村上桃子
主題歌: 「そして月と踊る -film ver.-」中山うり

公開情報



公開日: 10月23日(土)
* 公開劇場: ユナイテッド・シネマ浦和/春日部/入間/ウニクス南古谷/ウニクス上里

『ネムリバ』は、埼玉の風景と人情あふれる物語、そして個性豊かなキャラクターたちが織りなす、心温まるエンタテインメント作品です。ぜひ劇場でご覧ください!

会社情報

会社名
ユナイテッド・シネマ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー17F
電話番号
03-6417-0600

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