叡山電車100周年記念展がKUZUHA MALLで開催されます

叡山電車開業100周年の軌跡をたどる展示開催！

叡山電鉄は、2025年に開業100周年を迎えることを記念して、3月20日より「叡山電車開業100周年事業」を開始しました。その一環として、京阪電車の樟葉駅近くに位置するショッピングモール「KUZUHA MALL」にて、「叡山電車の軌跡をたどる『開業からのあゆみ』展」が開催されます。この展示は、叡山電車の歴史を振り返る貴重な機会です。

展示の詳細

この展示では、時代ごとの沿線風景、駅の形状、車両の進化を、豊富な資料とともに振り返ります。具体的には、昔の写真、パンフレット、記念乗車券、さらには車両図面などが展示され、訪れる方々に叡山電車の100年の歩みを感じてもらいます。展示は、2025年の8月2日から12月4日まで行われる予定で、年中無休ですが、都合により入館不可となる場合もあるため、事前に情報をチェックすることをお勧めします。

展示内容まとめ

- 展示内容: 沿線の風景や駅、車両の写真、パンフレット、記念乗車券、車両図面など
- 展示場所: KUZUHA MALL SANZEN-HIROBA（京阪電車「樟葉駅」下車）
- 展示期間: 2025年8月2日（土）～12月4日（木）
- 営業時間: 10:00～18:00
- 入場料: 無料

叡山電車の歴史

叡山電車のルーツは1925年にさかのぼります。当時、京都電燈株式会社が発展を目指し、洛北地域の観光開発や比叡山延暦寺への参拝を目的に、叡山本線を開業しました。これにより、比叡山と八瀬地域へのアクセスが飛躍的に向上し、地域の発展に貢献しました。また、長年地域と共に歩んできた叡山電車に対する感謝の意を込めて、様々なイベントも準備されています。