大阪に新しいIELTSテストセンターが誕生！受験環境を強化したハイスペック会場

大阪に新規オープンしたIELTSテストセンター

この春、大阪市に新しく設置されたIDP IELTSテストセンターが注目を集めています。これは、受験生にとって最高の試験環境を提供すべく設計された、洗練された施設です。コンピューター専用のテストセンターで、最新のハイスペックパソコンが導入され、集中できる環境を整えています。

テストセンターの概要

新しいテストセンターは、大阪府大阪市北区、梅田パシフィックビルの中に位置しています。最寄りの駅は、東梅田駅から徒歩3分、梅田駅から6分、北新地駅からは5分というアクセスの良さです。平日だけでなく土日祝日も試験を実施するため、忙しい受験生にも配慮されています。

受験料は27,500円（税込）。初めての試験日が2023年4月1日（土）に設定されており、試験申し込みは公式サイトから行えます。所在地や交通情報を確認して、スムーズに受験準備を進めましょう。

増える受験者数の背景

近年、海外留学や就職、移住を希望する日本の学生や社会人が増加しており、それに伴いIELTSの受験者数も急増しています。この試験は世界中の11,000以上の機関に認められており、特にコロナ禍からの回復を受けて、受験需要が高まっています。また、日本国内の大学でもIELTSを英語外部検定試験として積極的に導入しており、高校生の受験も年々増えています。

IELTSには「ペーパー版」と「コンピューター版」の2種類があり、最近ではタイピングが得意な大学生や社会人からコンピューター版の人気が高まっています。試験頻度も高く、結果の開示が迅速であることから、受験者の増加傾向は続いています。

施設へのこだわり

新しいテストセンターには、IDPの願いが随所に込められています。受付エリアにはオーストラリアのアボリジナルアートが飾られており、明るく元気な雰囲気を演出。また、受験ブースには高めのパーテーションとノイズキャンセリングヘッドホンが用意されており、受験生が最大限の集中を発揮できる環境づくりがされています。実際の受験会場は、受験生のパフォーマンスを最大限に引き出すために工夫された空間です。

受験機会の拡大に向けた取り組み

IDP Educationは、全国の受験機会の拡充を目指しており、これまでに北海道、東北、関東、関西、九州、沖縄で多くのIELTS試験を提供してきました。大阪のこのテストセンターを皮切りに、ホスピタリティのある試験環境の整備を進め、受験生の夢を応援し続ける方針です。

また、IDPでは受験生向けのサポートや試験対策を充実させたサービスを提供しています。具体的には、人気講師による5時間分の対策動画や、大学が監修したオンライン対策コースなど、受験生が一日でも早く目標を達成できるように支援します。これからも積極的に受験環境を整えていくことで、英語力を磨きたい人々の期待に応えていきます。

IELTSの信頼性

IELTSは、オーストラリア、イギリス、カナダ、ニュージーランドなど多くの国の大学や雇用主に認められた国際的な英語試験です。英語を母国語とする国々で学ぶための基準を提供し、国際的な言語評価において重要な役割を果たしています。

IDP Educationは1969年に設立され、50年以上にわたって留学支援を行ってきた経験を持ち、グローバルなネットワークを構築しています。日本でも、最初の公式テストセンターを開設して以来、受験機会の拡大に努めてきました。新しい大阪のテストセンターは、その結果安心して受験ができる場所として、多くの受験生に利用されることが期待されています。