SURF Music資金調達
2026-03-16 15:20:07

SURF Musicが630万ドルを調達し音楽業界への挑戦を加速

SURF Musicが630万ドルの資金調達を実施



株式会社SURF Musicが、プレシリーズAラウンドにて630万ドルの資金調達を成功させたことを発表しました。この資金調達には、韓国のYG Plus Inc.をはじめ、エニグモ、agehasprings、レインボーエンタテインメント、ヒップランドミュージックコーポレーションなど、日本の音楽業界を代表する企業が参加しています。

SURF Musicは、音楽クリエイターとレーベル、企業をつなぐ新しい音楽制作エコシステムの拡大を目指しています。その理念は「音楽の力をクリエイターに戻す」というもので、音楽クリエイターが自身の未発表楽曲を共有し、レーベルや広告代理店が効果的に楽曲を発掘できるデジタルマーケットプレイスを提供しています。

AIを活用した効率的な楽曲検索機能


SURF Musicでは、ソングライターやプロデューサーなどのクリエイターがデモ音源を投稿でき、企業やレーベルがその中から求める楽曲を検索して発見する仕組みを採用しています。また、AIとオートメーションを駆使した「マジックサーチ」機能によって、クリエイターは簡単に目的とする楽曲を見つけ出せます。この機能は、ジャンルタグの選択や外部URLの入力のみで、楽曲の雰囲気やテイストに応じた楽曲をおすすめします。

さらに、企業やレーベルが提供する楽曲リクエスト(コンペ情報)をクリエイターが確認し、自身の提案や制作を行えることから、新たなコラボレーションやビジネスの可能性も広がります。また、クリエイター同士が共同制作やデータの共有が行える「SURF Sessions」機能を通じて、音楽制作に必要なワークフローを一元化しています。

クリエイターに還元される収益モデル


マネタイズの仕組みとして、プラットフォームは月額または年額のサブスクリプション方式を採用しており、マーケットプレイスで発生した取引収益は全てクリエイターに還元されます。このモデルにより、世界中のクリエイターたちはより多くの機会と収益を得ることができるのです。

急速に成長する音楽プラットフォーム


SURF Musicは2023年9月に正式にローンチされ、急速に成長を続けており、2025年には195の国と地域から41,571名のクリエイターが登録される見込みです。また、新規クリエイター登録は前年比で19%増加し、クリエイター一人あたりの投稿楽曲数は前年比127%増を達成しています。

特に2025年8月には、m-floの「come again」のリミックス企画の影響を受け、月間投稿数が過去最高の508曲に達しました。さらに、9つのリミックスコンテストや178件の楽曲ブリーフが開催され、クリエイターに約198万円の賞金が還元されました。

未来への展望とパートナーシップ


株式会社エニグモの須田将啓代表取締役も述べるように、SURF Musicは「境界のないマーケットプレイス」を目指し、音楽とエンターテインメントの融合を図っています。エニグモとSURF Musicは、戦略的パートナーとして次世代の音楽業界を牽引する挑戦を共に行っていく予定です。SURF MusicのCEO、小堀ケネス氏は、今回の資金調達を機に、プロダクトの開発やグローバル展開をさらに加速させ、新しい音楽文化の創出を期待しています。

音楽の未来を切り拓くこのプラットフォーム。今後の成長に注目が集まります。


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会社情報

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SURF Music
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