mamaroが東京へ
2025-12-11 11:57:49

「mamaro」による新しい子育て環境が東京に誕生

新しいベビーケアルーム「mamaro」が東京に登場



2025年12月7日、東京都墨田区の「とうきょうスカイツリー駅」に、完全個室型のベビーケアルーム「mamaro™」が設置されます。運営するのは、横浜市中区に本社を置くTrim株式会社です。このプロジェクトは、家族連れの方々が快適に育児をサポートできるスペースを提供するために立ち上げられました。

「mamaro」は、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんに関するあらゆるケアを行うための設備が整った専用室です。利用者が安心してその場を使用できるよう、個室は施錠可能で、プライバシーが確保されています。また、性別に関係なく利用できるため、育児をする様々な方々にとって便利な環境が整えられています。

利用状況を把握する革新的な機能



このベビーケアルームは、スマートフォンアプリと連動しており、リアルタイムで利用状況を把握できる仕組みが組み込まれています。この機能により、利用者は簡単に空き状況を確認し、スムーズに利用することが可能です。また、データは収集されるため、今後のサービス改善に役立てられます。

快適な室内設備



「mamaro」の室内は、赤ちゃんをケアするための必要な設備が充実しています。ソファや可動式ソファ、モニター、コンセントが完備されており、広さは畳1畳ほどのコンパクトな設計ながらも、機能的な空間が提供されています。室内の高さは190cm、面積は1.28㎡となっています。

D&IやSDGsへの取り組み



Trim株式会社は、「よりよい子育て環境を提供する」というミッションを掲げており、このような設備の提供を通じてD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)やSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みにも寄与しています。最近では、多様性を重視する企業や団体がこのベビーケアルームの導入を検討するケースも増加しています。

まとめ



「mamaro」は全国各地での設置が進行中であり、すでに800台以上が導入されています。累計利用回数は130万回に達しており、今後もますます多くの地域で利用されることが期待されています。育児で困難を抱える親や育てやすい環境を求める方々にとって、この新しいベビーケアルームは頼もしい存在となるでしょう。

詳細については、Trim株式会社の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
Trim株式会社
住所
横浜市中区諏訪町16番201
電話番号
045-211-4688

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