エンタメ業界のデータエンジニアリング最前線【TECH+特別編】
2025年9月16日、東京都のマイナビPLACE歌舞伎座タワーで、「エンタメ業界のデータエンジニアリング最前線【TECH+特別編】」が開催されます。このイベントにクラウドエース株式会社のエンジニアが登壇し、最新のデータ活用手法について紹介します。
イベントの概要
本イベントでは、ゲームやテレビ、マスコミ、出版業界、さらにアミューズメント施設やストリーミング業界など、様々なエンターテインメント業界におけるデータエンジニアリングの事例が紹介されます。この特別編では、ITベンダー各社が登壇し、それぞれの成功事例を基に如何に成果を上げているかを解説する内容となっています。
開催概要
- - 日時: 2025年9月16日(火)17:30~20:30
- - 形式: ハイブリッド型(会場/オンライン配信)
- - 場所: マイナビPLACE歌舞伎座タワー29F(東京都中央区銀座4-12-15)
- - 主催: 株式会社マイナビ TECH+セミナー運営事務局
- - 特別協力: データ横丁
- - 参加費: 無料(事前登録が必要)
- - 詳細URL: 公式サイト
登壇内容
登壇者は、クラウドエース氏の技術本部第二開発部の江藤弘。テーマは「SQLだけじゃない、次世代のデータ戦略 — BigQueryとAI Agentで作る『全社員がデータと対話できる未来』」です。ここではGoogle CloudのBigQueryとAIエージェントを使用した新たなデータ活用法について、具体的なデモを交えながら説明します。
背景にある問題
多くの企業は膨大なデータを保有していますが、分析の専門家に依存しているため、迅速なデータ活用が難しいという課題があります。データ部門への依頼が集中し、意思決定までに時間がかかることや、ビジネス部門の担当者がSQLを扱えずにデータを使えないことが、多くの企業で見られる「宝の持ち腐れ」な状態です。
具体的なデモ内容
以下の三つのデモが行われます。
1.
高速SQL集計のデモ: 数百万件のデータを一瞬で集計できるBigQueryのパワーを体感。
2.
BQMLによる未来予測: 専門知識不要で、次のヒット作を予測するAIモデルを使ってのデータ戦略。
3.
AI Agentによるデータ対話の実演: 自然言語での質問にAIが即座に回答。SQLがなくても、誰でもデータからインサイトを得ることが可能です。
このセッションを通じて、データアナリストが単なる「集計屋」から「戦略的パートナー」として進化し、全社的にデータドリブンな文化を醸成する未来像が描かれます。
会社紹介: クラウドエース株式会社
クラウドエースは、Google Cloudの日本におけるトップクラスの実績を誇るシステムインテグレーターです。国内外で多くの顧客をサポートし、ビジネスの成功に直結するクラウド活用法を提案しています。公式ウェブサイトから詳細を確認できます。
- - 本社: 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル26階
- - 代表取締役社長: 青木誠
- - ウェブサイト: クラウドエース
このイベントは、エンタメ業界におけるデータエンジニアリングの未来を見据える貴重な機会です。ぜひ参加をご検討ください。