ゴールドウインの家庭科教材『服の一生を考えよう』が消費者教育教材資料表彰で優秀賞を受賞!
株式会社ゴールドウインが開発したオリジナル家庭科教材『服の一生を考えよう』が、公益財団法人消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2024」において「優秀賞」を受賞しました。
この教材は、高校生の授業で使用することを想定して開発され、衣服と環境問題の関係や、環境負荷を低減するための具体的な方法について学ぶことができます。2023年9月から教材の利用募集を開始し、2024年度は株式会社ARROWSが運営する「SENSEIよのなか学」を通じて、全国の高校生1万8千人への学習機会の提供を予定しています。
教材の内容と受賞の喜び
『服の一生を考えよう』は、服の生産から廃棄までの過程における環境問題やサステナビリティについて、高校生が理解を深めることを目的としています。教材では、ファッション産業が抱える課題や、環境負荷を減らすための取り組みについて、具体的な事例を交えながら解説しています。
教材開発に携わったゴールドウインのマーケティング部長・山屋光司氏は、「実際の教育現場で教材が学びに役立っているという評価をいただき、大変嬉しく思います。この教材を通して、環境問題に対する意識が高まり、持続可能な社会の実現に貢献できれば幸いです。」とコメントしています。
ゴールドウインの教育への取り組み
ゴールドウインは、教育機関との連携を強化し、環境問題やサステナビリティに関する教育を推進しています。小学生から大学生まで、さまざまな年齢層を対象に、環境問題に関する出前授業や企業訪問の受け入れ、寄付講座などを実施しています。
今回の受賞を機に、ゴールドウインは今後も教育機関との連携を強化し、環境問題やサステナビリティに関する教育をさらに推進していく方針です。