ソーシャルインテリア、コーポレートミッションを刷新
インテリア業界で多彩なプロジェクトを展開するソーシャルインテリアは、2025年4月1日をもってコーポレートミッションを新たにしました。その新しいビジョン:「インテリアの世界を変える。インテリアで世界を変える。」は、同社の理念を明確にし、今後の事業の方向性を示しています。
新ミッションの意義
ソーシャルインテリアの代表取締役、町野 健氏は、インテリアが持つ力を信じ、その影響力を生かして社会を変えていきたいと考えています。働く場所や公共の空間、また自宅などを心地よく変える手助けをすることが、同社の使命です。これにより、インテリアの魅力が広まり、人々の生活がより豊かに、そして創造的になることを目指しています。
これまでの「よいものが、循環する社会へ」という理念を基に、今後もさらなる挑戦を続けていくとのこと。お客様にとってインテリアが身近になり、楽しさを提供できるよう、一歩一歩取り組んでいく姿勢がうかがえます。
事業の進化に伴うミッションの見直し
ソーシャルインテリアは2016年に設立され、個人向けの「サブスクライフ」からスタート。今では法人向けのオフィス構築支援や業務管理クラウド計画など、事業が多岐に渡っています。こうした成長を受け、彼らが真に目指す社会変革には新たなミッションが必要だと考えた結果、現在のコーポレートミッションのリニューアルに至りました。
「インテリアを通じて変化をもたらすことができる」という確信から、業界のオープン化やわかりやすさを推進することにも力を入れていく意向を示しています。結局のところ、ただ単に商品やサービスを提供するだけでなく、人々の心やつながりを大切にし、より良い社会を作る手助けをしたいと願っています。
町野代表の想い
町野氏は、日本には世界的に見て経済や文化は高いレベルにあるにもかかわらず、インテリアに関しては後進国であるという認識を持っています。したがって、インテリア業界には大きな成長の余地があると考えています。ソーシャルインテリアは、インテリアを核に新たなムーブメントを創出し、業界全体の活性化を目指しています。
彼は、今後も多くの関係者と共に、このビジョンを実現すべく誠心誠意の取り組みを続けていくことを誓います。
ソーシャルインテリアの事業内容
同社は、以下の三つの事業を中心に展開しています。
1.
オンライン販売事業: 家具や家電を扱うセレクト型オンラインストア「サブスクライフ」では、新品、ヴィンテージ、アウトレットなどから商品を選ぶことが可能です。サブスクリプション方式で、必要な時に必要なものを借りることができます。
2.
オフライン販売事業: 「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」では、企業ニーズに応じた一括サポートを提供。オフィス移転や空間デザイン、家具選定など、包括的なサービスを展開しています。
3.
業務管理クラウド事業: 設計会社やメーカー向けに、家具什器受発注プラットフォーム「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」を提供。幅広い商品情報データベースを基にした業務効率化を目指しています。
結論
ソーシャルインテリアは、インテリアを通じた社会変革を目指す企業として、今後も多岐にわたる挑戦を続けていくことでしょう。新たなコーポレートミッションのもと、心地よい空間作りに寄与し、業界の成長とともに自らも進化し続ける姿勢が期待されます。これからの動向に注目が集まります。