動き出す浮世絵展 HIROSHIMA
広島市中区のNTTクレドホールで開催中の「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」が、今夏注目のイベントとなっています。会期は残りわずかで、9月6日までの開催となっているため、まだ訪れていない人はお早めに。
この展覧会では、葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳といった著名な浮世絵師の作品が3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを用いて、新たな形で表現されています。在りし日の江戸の美意識を現代的な映像空間で体感できる没入型デジタルアートミュージアムとして、多くの来場者を魅了しています。これまで全国で約30万人の来場者が訪れ、広島会場でも多くの世代から興味を集めています。
会場内は写真や動画撮影が可能なので、家族や友人と一緒に素敵な思い出を残すことができます。展覧会は、浮世絵を「見る」だけでなく、作品の中に没入し、江戸の町や風景、人々の物語を全身で感じることができるユニークな体験を提供しています。
浮世絵の新たな解釈
「動き出す浮世絵展」は、300点以上の浮世絵を基に構成されており、独特の立体的な映像演出と音響が会場全体を包み込みます。来場者は葛飾北斎の荒れ狂う波の描写や、歌川広重が描いた名所風景の美しさ、歌川国芳のユーモアに満ちた武者絵や戯画、美人画、役者絵などを体感できます。浮世絵を現代的なデジタル演出により再解釈したこの展覧会は、多くのメディアでも取り上げられ、「CJPFアワード2025」優秀賞や、「MUSE Creative Awards 2026」金賞を受賞するなど、話題を集めています。
広島にちなんだ展示も行われており、宮島合戦を描いた月岡芳年の「豊臣軍功記内 宮島大合戦図」や、厳島神社を描いた歌川広重の復刻版、「六十余州名所図会 安藝 厳島 祭禮之圖」が展示されています。また、広島市の自然をテーマにした歌川国芳の「金魚づくし」の会場限定解説もあり、地元に根ざした魅力が詰まっています。
特別キャンペーンと周辺コラボ
また、会期終盤には来場者特典や割引企画も実施中です。平日来場者にはオリジナルステッカーをプレゼントしたり、公式Instagramをフォローするとオリジナルしおりがもらえたりと、参加する楽しみが増えています。和装での来場者にはオリジナルうちわのプレゼントもあり、お得感満載です。さらに広島東洋カープやサンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズのユニフォームを着て来た方には当日チケットが100円引きになるなど、様々な特典が用意されています。
会場付近の「広島もとまち水族館」でも本展と連動したコラボレーション企画が実施されており、海の生き物をテーマにした浮世絵や映像展示が楽しめる内容となっています。入場券での相互割引もあるので、ぜひ両方の施設を訪れることをお勧めします。
隣接する「リーガロイヤルホテル広島」では、浮世絵をモチーフにした特製カクテルや入場チケット付きの宿泊プランなどが展開されており、展覧会後のランチタイムも楽しめます。
開催概要
- - 名称: 動き出す浮世絵展 HIROSHIMA
- - 会場: NTTクレドホール (広島市中区基町6-78)
- - 会期: 2026年7月18日(土)~9月6日(日)
- - 主催: 広島テレビ、シーズライブ、一旗、テレビ愛知
この機会に、浮世絵の深い魅力に触れ、新たな鑑賞体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。