「働くためだけの場所」から「帰ってきたくなる場所」へ
豊開発株式会社(本社:大阪市、代表取締役:清水勇輝)は、基礎工事や杭工事、山留工事など土木工事を専門に手がけ、30年以上の経験を有する企業です。当社は「工事で繋ぎ社会を豊かに開発する」というMission・Visionのもと、働く人々がより良い環境で成長できるよう努力しています。特に、仕事の中での余裕や創造性を重視し、あえて「遊び」を大切にするという価値観を掲げています。
【課題は見えない壁】
近年、建設業界では人手不足が深刻化しており、働く環境の改善は急務とされています。現場業務が主な建設業においては、本社や各部署とのコミュニケーションや情報共有がスムーズでないことがしばしば目の当たりにされます。豊開発においても、旧来のオフィス環境では部署間に物理的な距離があり、それが心理的な壁を生んでしまい、自然なコミュニケーションが阻害されていました。そのため、当社では独自の質問を持ち出し、「この距離は本当に必要なのか?」と問い直しました。
【新たな空間の設計】
新たな取り組みとして、豊開発はリノベーションを実施しましたが、これは単なる老朽化に伴う改修ではなく、Mission・Visionに基づいた新しい働き方やコミュニケーションの環境を整えるためのものです。特に注目したのは、オフィス内の空間のあり方です。
設計に際しては、土木会社らしい「地層」をテーマに、5階建てのビル(自社利用は3フロア)を地層に見立て、各フロアの空間が異なる目的に応じて設計されました。
- - 3階:集中や休憩に適した閉じられた空間。
- - 4階:部署間のコミュニケーション促進を意識したセミクローズド・セミオープンな空間。
- - 5階:社内外の交流が活発になるように設計された完全オープンな空間。
このように各フロアの設定を変えることで、自然に社員同士が行き交い、コミュニケーションが促進される環境を作り出しました。コンセプトの設計は伴走パートナーである株式会社SASIと共に行い、実際の施工は株式会社友安製作所に委託し、想いを形にしました。
【交流の場に変わるオフィス】
豊開発は、これまでの「働く場」にとどまらず、地域や他社との繋がりが生まれる「交流の場」としてオフィスを開放していく計画です。コワーキングスペースとして他業種の方々とも交流できるような場にすることで、オフィスの可能性を拡げていく考えです。これにより、多角的なコミュニケーションが生まれ、さらなる成長が期待できるでしょう。在り方の変化は、次世代の建設業において新しい風を吹き込むことでしょう。
【会社概要】
- - 会社名:豊開発株式会社
- - 所在地:大阪市
- - 代表取締役:清水勇輝
- - 事業内容:土木建設業(基礎工事・杭工事・土留め工事)
- - Webサイト:豊開発株式会社 - 見えない仕事で、繋がりをつくる。
豊開発株式会社は、使命に基づいて大阪を中心に土木工事の専門企業として取り組みを進め、働きやすい環境を創出し、次世代社会に貢献していくことを目指します。