札幌スイーツ＆カフェ専門学校とForkingが連携！学生に有給インターンシップを提供開始

札幌スイーツ＆カフェ専門学校とForking、画期的な有給インターンシップで連携

札幌市に拠点を置く札幌スイーツ＆カフェ専門学校と、食に特化したスキマバイトアプリ「Forking」を提供するForking株式会社が、2024年4月25日、学生向けの画期的な有給インターンシッププログラムを開始すると発表しました。この取り組みは、学生が「Forking」に掲載されている札幌市内外の様々な飲食店で働きながら、単位を取得できるというものです。

実務経験と報酬、両方を手に入れる新しいインターンシップ

従来のインターンシップは、無報酬で働くことが一般的でした。しかし、今回のプログラムでは、学生は労働時間に見合った報酬を受け取ることができます。これは、学生にとって大きなメリットであり、経済的な負担を軽減しながら、実践的な経験を積むことができる点が魅力です。

幅広い飲食店で実践的なスキルを習得

参加する学生は、カフェやレストラン、ホテルなど、多様な業態の飲食店で働く機会を得られます。それぞれの店舗の個性に触れ、実践を通じて調理スキルや接客スキルを磨くことができます。さらに、様々な職場環境を経験することで、自身の適性やキャリアパスを考える貴重な機会にもなります。

協力企業の充実したラインナップ

今回のインターンシッププログラムには、多くの飲食店が協力しています。例えば、CAFE YOSHIMIなどを運営する株式会社YOSHIMI、Source06を運営する株式会社ノースグラフィック、ジャスマックプラザホテルを運営するジャスマックプラザ株式会社、nature cafe EARTHなどを展開する株式会社キューズダイニングなど、札幌を代表する飲食店が名を連ねています。これらの企業で働くことで、学生は実践的なスキルと貴重な人脈を築くことができます。

Forkingと札幌スイーツ＆カフェ専門学校の取り組み

Forking株式会社は、「人と地域の未来を食で紡ぐ」をミッションに掲げ、北海道札幌を中心に、スキマ時間を活用した飲食店アルバイトのマッチングサービスを提供しています。一方、札幌スイーツ＆カフェ専門学校は、実践的な教育に力を入れており、学生が卒業後すぐに活躍できるよう、充実したカリキュラムを提供しています。両者の連携によって、学生はより実践的な教育を受け、地域社会にも貢献できる人材へと成長していくことが期待されます。

地域活性化への貢献

このインターンシッププログラムは、学生の育成だけでなく、地域経済の活性化にも貢献します。学生の消費活動が地域経済を活性化し、地域社会の持続的な発展に繋がる可能性があります。また、学生が地域社会で働くことで、地域への愛着や貢献意識を高めることも期待できます。

未来への展望

今回の取り組みは、学生と企業、地域社会にとって、大きなメリットをもたらす画期的な試みです。今後、このプログラムが他の地域や業界にも広がり、より多くの学生が実践的な経験を積める機会が増えることが期待されます。

関係各社のコメント

Forking株式会社代表取締役大原稔晴氏：「学生の成長と地域社会への貢献を両立できる素晴らしい機会だと確信しております。」

学校法人三幸学園札幌スイーツ＆カフェ専門学校校長工藤高司氏：「本校の教育理念に合致する素晴らしい取り組みです。学生たちの未来を拓くため、今後も積極的に支援してまいります。」