Interaktがサイバーセキュリティ企業Sealcubeを買収、データセキュリティの新時代へ

株式会社Interaktは、サイバーセキュリティ企業であるSealcube Secops Pvt.Ltd.を買収したと発表しました。Interaktは、ブロックチェーンやAI、IoT技術を活用したシステム開発を行う企業です。今回の買収により、Interaktは、次世代デジタル技術のセキュリティ強化と、安全で信頼性の高いソリューションの提供が可能になると期待されています。

Interaktは、これまで9カ国15地域で事業を展開し、80以上のプロジェクトを実行してきました。一方、Sealcubeは、お客様のビジネスを潜在的なサイバー脅威から保護する、チャネル専用のセキュリティ会社です。

近年、企業や組織を狙うサイバー攻撃は増加の一途を辿っており、攻撃手法の巧妙化・複雑化も進んでいます。Interaktは、Sealcubeの高度な技術と専門性を活かし、企業のデジタルセキュリティを強化する新たなソリューションの創出に力を入れていくとしています。

Interakt代表取締役の塚本愛乃氏は、この買収が、システム開発におけるデータセキュリティのリーダーシップをさらに強化し、業界全体における革新と安全性を確立するための重要な一歩だと述べています。

Sealcube代表取締役のAmaresh Jana氏は、Interaktの技術力とSealcubeの専門知識を融合させ、お客様のビジネスに特化したより高度なセキュリティ対策を実現していくと述べています。

今回の買収は、データセキュリティの重要性が高まっていることを示すものであり、今後、セキュリティ分野において、さらに注目される動きになる可能性があります。